室生寺 全国宝建築などのPhotograph (「画像投稿」版) 6 ART AND MOVIE 2021年1月29日 00:00 杉木立から五重塔を望む 金堂 (正堂 [しょうどう] 部分 平安前期・礼堂 [らいどう] 部分 江戸前期 国宝) 同 金堂側面 同 金堂の外部内部それぞれの蟇股 (かえるまた) の両面に、薬師如来の持物 (じもつ) である薬壷 (やっこ、くすりつぼ) の図像が彫られ、本尊の釈迦如来像が元来は薬師如来であった論拠となっています。/ 近世に寺が真言宗となった時に薬師堂から金堂に改名したとのこと。門から入って最初に見えるこの「薬師堂」が当初は (本堂、金堂などの) 中心施設とされてなかったのでしょうか。 本堂 (灌頂堂 かんじょうどう 鎌倉時代 国宝)。本尊如意輪観音。室生寺は當麻寺と同じく金堂と本堂があります。室生寺本堂は密教儀式の灌頂を行う施設として重んじられています。/ ブログ内関連記事 [本堂秋景] https://note.com/artandmovie/n/n4c23e449d293 / [弘仁寺] https://note.com/artandmovie/n/n78e8b8fd83df 本堂秋景 本堂 北西から 五重塔 (平安前期 国宝) 同 奥の院への石段 常燈堂 (位牌堂) 南面 常燈堂 (位牌堂) 北面 常燈堂の北西隣、「諸仏出現岩」に立つ石造七重塔 常燈堂の北隣、御影堂 (みえいどう 大師堂 室町前期 重文) / 記事写真2018年5月20日,12月1日撮影。21年2月1日記事公開。22年10月更新。/ ブログ内記事 https://note.com/artandmovie/n/n79e46f616e02 #奈良 #国宝 #薬師如来 #室生寺 #釈迦如来 #如意輪観音 #本と写真を読む #画像投稿版 #各寺院全国宝建築写真集 #室生寺の建築 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート