【Vol.11】奏刊 Art of Acoustic アトリエマガジン
奏刊 Art of Acoustic アトリエマガジン🎸
ギターアーティスト・作曲家・指導者 倉前太郎の日々の芸術・創作・指導記。
楽曲作品のリリース、アコースティック・コンサートのご案内を掲載!
毎週1刊行。
【Vol.11】どうぞよろしくお願いいたします!
●作品展 レコーディング第1弾完了
今週でレコーディング第1弾完了。夏シーズンはレコーディング・データの編集とMIXに入ります。
9月の北海道での森のコンサートのリハーサルにも取りかかります。
平行して夏のお盆の期間は気分を変えて防音室をおかりしてのレコーディング。
秋にも涼しくなった頃に9・10・11月と快適レコーディング。
冬の年末年始の時間はまたまた防音室でのレコーディングと、年内2023下半期の計画も立ててあります。
レコーディング機材を片付けながら、この5・6月に録音した、まだno編集・MIXの音源のデータを聴きながら。
「うん、これは素晴らしい作品展になるな」
「どこにもない、やわらかな鉄弦の美しいアコースティック・ギターミュージックだ。これが100作品以上並ぶんだなぁ」
「これを元にArt of Acoustic Concertを展開」
と、そこから広がる未来のアートビジョンが見えました🎨
レコーディング作業も来年2024年も「4・5・6月」「 9・10・11月」と気候の心地よい季節に取り組み。
二期に分けて、一年の半分は録音作業に充てて取り組む。
こちらもアート・ビジョン。
40歳の誕生日までの二ヶ年計画です。
美しいAcoustic Musicのレコーディング・エンジニアとしても、myノウハウと知恵を貯めて行ければと思います。
美しいアコースティック音楽の創作を専門と目的に、ですね。
ハートウォーミングな弦の音楽を創り奏でてまいります。
●新曲リハーサルと初志
作品展のレコーディングや、これからのArt of Acoustic Guitar Concertの構成を考えると、
新曲のリハーサルも、どの曲から取り組みべきか、見えてきました。
まずは9曲のラインナップを新しく追加、作曲中の曲、アイデアのある曲、
「この曲、ライブでやりたいなぁ、リハーサルに持っていこう、取りあえず音を合わせてみよう」
という、あの頃からのシンプルなキモチ「初志」が一番大事で、楽しいということを思い出しました。
また滑らかに創作が進んで行きそうです。
●色彩のハーモニーギターワーク
新しく発掘したハーモニーの書五冊に取りかかっております。
音と響きの感性を磨いて、メロディー一音一音にも多彩なコード進行をつけられるようになったり。
既存のコードを違うカラーのハーモニーに変えたり、隙間があればそこを埋められるようになったりと。
新しい和声サウンドを、鉄弦のアコースティック・ギターで奏でれば、素晴らしく豊かな広がりを魅せるサウンドに、と。
色彩の情景を描くハートウォーミングなアコースティック・ギター。
まだまだ追求して行ける楽しさがあります。
●Art of Acoustic アトリエワークス
①ハーモニーギター研究・創作
②作曲創作
③コンサートリハーサル
④レコーディング
⑤アトリエ運営
⑥ギター指導
私の日々のアトリエワークスです。
こちらを中心に毎日の取り組みを。
「アコースティック・ギターの芸術家」が人生のテーマです。
●13年前の自分に教えられて
SNSなどの窓口プロフィール欄 更新いたしました。
13年前のコンサートポスターや販促物やCDの文言に、素晴らしい言葉がありました。
それはかつての自分が校正したものでした。
その後、色々と変化と進化がありましたが、やはりここに原点がありました。初志と共に再校正。
伝わりますでしょうか😊
また音と共に表現し創り奏でてまいります。
7・ 8月もアトリエワークスのプランは固まっているので、しっかりと集中し取り組み、そんなこんなであっという間の夏になりそうですね🌻
今週もありがとうございました!