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【Vol.7】奏刊 Art of Acoustic アトリエマガジン

奏刊 Atelier Art of Acoustic マガジン🎸


ギターアーティスト・作曲家・指導者 倉前太郎の日々の芸術・創作・指導記や。
楽曲作品のリリース、アコースティック・コンサートのご案内を掲載してまいります。

毎週1刊行してまいります。

【Vol.7】どうぞよろしくお願いいたします!




●アコースティック・ギターは芸術

6月もレコーディング・データを


作品展の創作記です。
6月のレコーディングも折り返しまで、後15日でレコーディング第一段も終わるのですね。
やりながらまた次の新しい展望も見えてきました。


毎週、録音作業をしていると、今までフィーリングで奏でていた部分が
より明確にサウンドアート(アレンジ)が見えて、固まってきます。

どちらのフレーズ、ライン、コードがよいか、3声、2声レベルの和音まで、その表現や聴こえ方も気にするようになり、
両手のタッチと、脳と耳と心のセンサーが磨かれていくのがわかります。


早速効果!が

生徒さんとの生演奏、アンサンブルで、バッキングに回ったときに、右手の4フィンガーをどの和声の組み合わせにするか。

2声、3声レベルで聞き分けて、演奏中に「どうしようかな」と多彩に弾き分けられるようになりました、
色彩のコードワーク、サウンドアートの幅がグッと広がる。新しい感性。


2ndギターも基本はクリック(メトロノーム)に合わせて奏でるので、
リズムへの感覚も3つの捉え方があるなと発見があったり。


本当に楽器や音楽や芸術、ギターは奥深いものですね。
いやー本当に飽きることなくおもしろい。音の体術のようです。

アコースティック・ギターは芸術です。



●感謝御礼


アトリエマガジンの奏刊4・5・6が、こちらのまとめ記事に追加・ご紹介頂きました。感謝申し上げます。

アクセス数が普段の3倍になり、多くのみなさまにご高覧頂き誠にありがとうございます。
ますます制作意欲が湧きますね。


この25年間のアーティスト活動で創作した楽曲作品を「倉前太郎 美しいギター音楽作品展」として配信ストアからリリースし、
みなさまに美しいアコースティック・ギター音楽をお聴きお届け出来るようにいたします。

そこから美しいアコースティックミュージックの生演奏をお届けする「Art of Acoustic Concert」を展開してまいります。



●新アダプター

Roland BOSSの純正アダプター

高校生の頃から愛用しているアコースティック・プリアンプのアダプターが故障し、新しいモデルを入手。
今回はRoland BOSSの純正アダプターにしました。


10年前にも初代アダプターが故障し、新宿のロックインでこのアコースティック・プリアンプに合うものを店員さんに聞いて、純正ではないが使用できるアダプターを購入した記憶があります。

※お店が昨年の春に閉店に。青春の場所、楽器ビルがまた一つ無くなり、さみしい限りです。


90年代のアコースティック・プリアンプですので、初代のモノはゴツイ、いかつい、重たい、bossの純正アダプターでした。


これを機に22年の時を経て純正アダプターにしてみましたが、
当たり前のように進化し、軽くなり、電源に差した時と、スイッチオンにした時に、二段階で青く光る、オシャレで便利なものに。


本体の故障ではなくてよかった、とホッと一息。
アダプターのような小物でも、新しい機材はウキウキしますね。



●芸術読物

レッスンの合間は
ハーモニーギター研究・創作


教室の事務室にて、音楽受験生のみなさま向けの音楽大学のパンフレットが「おっ!、おもしろそうだな」と、目に付きました。

近年では専門学校のようにpops・jazz系のコースもある音楽大学も。
クラシカル、作曲、指導者、楽器、etc.実に様々なコースが。

カリキュラムが出ていて、そのネーミングの数々に、とてもおもしろそうです。
建物や設備も楽しそうで、私好みの小規模アコースティック・ホールも。
学生さんにとっては夢とロマンがありますね。


私も受けてみたいなーと思うようなおもしろそうな授業やカリキュラムが沢山ありました。

今だったら「作曲家コース」や「指導者コース」に興味がありますね。どんな授業なんだろうなぁと想像。

世界の音楽の作曲様式や、指導者としての深い所の心得などが学べるのかなぁと、想像します。

学問する場所⇒大学、学校、教室はいくつになってもステキな場所ですね。

パンフレットは一つ読み物としておもしろく、芸術のヒントが何か落ちてるなぁと、ピン!と思って、熟読させて頂きました。



●アトマガ

PC版 アトリエマガジン
作品展のように華やかに


新ブログを「アトリエマガジン」と呼ぶように名称を付けました。
何から何まで自分でオリジナルに生み出す(笑)創造の人生は幸せであります。

ギターアーティスト・作曲家・指導者 倉前太郎の日々の芸術・創作・指導記や。
楽曲作品のリリース、アコースティック・コンサートのご案内を掲載してまいります。


奏刊にしてからは、より多くのみなさまにお読み頂いています。

略してアトマガ。
どうぞよろしくお願いいたします☺️



東京は梅雨に入りました。
夏までの涼しいこの季節も結構好きです。
静かに作曲・創作に励みましょうか😊


今週もありがとうございました!








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