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ヴィンテージブローチをタロットで占ってみた〜KREMENTZ社 〜その1〜

今日は趣向を変えて、以前自分用に誕生日プレゼントで購入したアメリカンヴィンテージのブローチについて占ってみました。
質問は、「このブローチの前のオーナーはどんな人?」と、いうもの。
どんなカード展開になるのか楽しみです。

KREMENTZクレメンツ 勿忘草 パール ブローチ
水色の可愛い勿忘草が4つ。ハンドメイドで丁寧に繊細に作り上げられています。

質問:このブローチの前のオーナーはどんな人だったか教えてください。

撮影用にカモワン・タロット ではなく、CBDタロットを使用しています。

カード展開

過去:「R運命の輪」↓「法皇」→「隠者」
現在:「神の家」
未来:「戦車」

これは一番右の「戦車」がこのブローチの前のオーナーです。
てっきり女性かと思い込んでいましたが、男性のようです。
そして、「戦車」は「海外」や「アメリカ」という意味がありますので、ブローチを製作したクレメンツ社がアメリカの会社でもあることから「前のオーナーはアメリカ人男性」というのがタロットの答えになります。

(今回は未来から過去へ読んでいくパターンですね。)

そして「過去」と「現在」のカードは、元のオーナーについての背景が現れています。

「神の家」は「父方の家」、または「会社」や「組織」という意味。
「R運命の輪」は、「お金周りがあまり良くない」とか「急激な悪化」などを意味します。
父方の家系から受け継いだブローチで、家業は傾向いていた、と想像されますね。

解決カードの「法皇」と「隠者」を見ると
、「この会社の危機をどうすればいいだろう?」と、話し合っているようです。
この二人の人物はどちらも「指導者」や何かの「専門家」を表しています。
二人の男性、何かの専門家、会社、急激な悪化、息子か孫の存在・・・。

ここに来てふと、このブローチを作ったクレメンツ社が頭に浮かびました。
クレメンツ社についての概要は以下の通りです。

「クレメンツ社はジョージ・クレメンツとその従兄弟のジュリアス・レブシューチャーと共に1866年ニューヨークに設立されます。 当初はメンズのカフス、ネクタイピンなどからスタートし、1900年には世界中で使用されるほどのカフスを製造するまでに成長。1930年代に婦人用アクセサリーに進出すると上質な作りとデザインで瞬く間に人気のコスチュームジュエリーブランドとなりました。しかし時が流れ業績の悪化が続き、1997年にはクレメンツ社は別会社に買収されてしまいます。創業者一族は【Richard Krementz Gemstones】を設立するも、社長の リチャードクレメンツジュニアが2012年11月21日に86歳で亡くなりクレメンツファミリーは150年近く続いたアクセサリービジネスを終了します。」

このクレメンツ社の歴史を見てみますと、なんとなく今回のカード展開と似ていると思いませんか?
もしかして、私が所有しているこのブローチの前のオーナーは、リチャード・クレメンツさん、またはクレメンツファミリーの人?

次回、この件に関して占った結果を記事にしようと思います。

お読みくださりありがとうございました。

カモワンの「戦車」星がアメリカぽいし、ハンサムな顔立ちです。(でもCBDタロットのコレジャナイ感のある絵柄も好きです。)

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