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なぜコンサル業界だけが絶好調なのか??
2022年に入り、業界別の成長速度が色々と明らかになってきました。
その中で、やっぱり目立つのはAI・DX関連。そしてコンサル業が圧倒的です。
自分が言うのもなんだけど、あと10年はこの業界は安定成長すると思います。
昔は世の中が不景気になればコンサル契約が打ち切られる傾向にあったが、今ではその気配が全くありません。
戦略系だけではなくDXの新規事業から企業内インフラを手掛け、「コンサル案件も多様化した」というのも絶好調要因のひとつでしょうが、企業そのものがコンサルに依頼する必要予算枠を固定化した、というのが最も大きい要因じゃないでしょうか。
いわゆる、社内で検討できていた案件を「社外の専門家に頼もう」という文化が遂に醸成された、と言う感じ。
あとはコンサルファームとしては良質な人材も採用しやすくなっている。人が商材になってくるので、人員の数=売上がダイレクト構図なのもこの業界の特徴です。
*ここで言う採用しやすいとは、能力の高い人間がしっかりと応募してくれるようになった、ということ。業界全体としては依然として人手不足。
優秀な学生さんたちも1stキャリアにコンサルファームを希望しているようですが、私はここは首を傾げるところです。
やっぱり最初は事業会社を経験した方が良いと思う。
サービスや商品をどのように販売・促進していくのかを自社の内情・世間のトレンドの2軸から捉えていかなければ、結構頭でっかちなビジネスマンで固定されてしまう気がします。事実、そう言う人も沢山いたなぁという印象。
そもそも社会人1年目にコンサルされたくないよ。
話をコンサル業界そのものに戻して、注目されてるのは良いことですが、その分、悪い噂も必然的に出てきます。
以前、書いた通り名ばかりコンサルタントもたくさんいます。
特にキャリアコンサルとかカラーコンサルはもはや認知されている一般的なコンサル業とは基本別物と思ってます。
最近では雨上がり決死隊の宮迫さんが経営する牛宮城の飲食店コンサルに疑惑の声が上がっていますね。あれがどうのこうのとは言わないですけど、その人のキャリアはどうなんだろう?
変なコンサルを見抜くポイントはシンプルだ!!⬇︎
業界が絶好調のため、キャリアの汎用性が効く・独立しやすい、と言う点でもコンサルファームの人気が出てくるのはごくごく自然の流れ。
人月商売のため、限界点はあるけれども2022年はまた新たな展開が生まれそうな予感がしています😁
KCC
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