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シェアハウスを作るまでに考えること

こんにちは。私には重度の障害がある小学生の子供が一人います。肢体不自由で発語なし、生活のすべてに介助が必要です。喀痰吸引や胃ろうなどもあり、てんかんの発作もあります。子供が成人するころに医療ケア付きのシェアハウスを作りたいと思っています。10年後くらいでしょうか。それまでのあれやこれやをお伝えしていければと思っています。


10年後にシェアハウスを建てるまでに考える事リストです。
最終目標は「10年後に医療的ケア対応のシェアハウスを作る」です。

1・資金の目処を立てる
この資金によって建物の規模が変わってくるのでかなり大事。
理想は3階建てにしたいんですがこればっかりは資金次第ですね。10年後だと建築資材なんかも今とは当然違うだろうし。
シェアハウスが始まれば入居者からの家賃収入があるので、それを見込んでローンが組めればいいかなと思います。


2・土地探し
障害者グループホームに強い不動産屋さんがいるのでそういう所に頼むのも一つですね。
入居者はほとんどが車での移動になると思うので、車が入りやすい道路幅があるのは必須条件。
あと広さは40坪くらいは欲しいところ。
土地は先のことを考えると自分で所有した方がよさそうですが、そうするとまた資金の問題が付いてくるので頭が痛い。


3・設計
入居者やお世話をする人達が心地よく過ごせるシェアハウスにしたいです。
色んな所に見学行っていい所を取り入れよう。
障害者関係の施設やグループホームを作ったことがある建築士さんとかに話しを聞きたいし頼みたいです。

ちょっと空いた時間で部屋の配置とかしてイメージを膨らませてます。
https://myhome-cloud.net/
楽しい。


4・運営事業者を探す
将来的な土地建物の譲渡ことを考えるとNPO法人が一番いいのかなと思ってます。
これが一番の不安点。建物は何とかなっても事業者ってそんな簡単に見つかるんでしょうか。

シェアハウスが出来て自分の子供が入居したら、シェアハウスでの世話は自分ではやりたくないんです。平日は別で暮らして、土日だけ一緒に過ごすみたいなことがやりたいんです。

結局自分たちで世話をすることになるのかどうかの分かれ道。ここ本当に大事。


5・最終的な物件の譲渡
自分たちがいなくなった後、土地や建物はどうするのかという問題があります。
NPO法人への譲渡は贈与税や相続税がかからないそうなので、運営事業者がNPO法人だった場合はそこに譲渡するのも一つの案。


運営事業者を探すのが一番大変そうですね。
もし他にもあれば教えて下さい。

読んでいただきありがとうございました。

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