Art of Argumentとは
Art of Argumentは、NPO法人全日本ディベート連盟 専務理事、日本ディベート協会 理事である私こと、久保健治が主宰するディベートプロジェクトです。
日本における議論教育の普及と発展を目指して、様々なディベートに関する情報を発信していきます。具体的には、以下のような情報を中心にして不定期で発信します。特に、ディベート教育について中心に記載していきたいと思っております。
・日本国内外でのディベート教育に関する理論と実践
・ディベート活用事例(ディベート応用教育の実践報告)
・企業等におけるディベート教育の取組実践事例
・高等教育、中等教育における教室ディベートの実践報告
・日本語競技ディベート(ディベート甲子園等)の理論と批評
・日本語学習者向けの日本語ディベート教育
・英語ディベート(アカデミック・パーラ)に関する情報
なお、本ページは久保の執筆記事以外にも、幅広い方にディベートについての論考を掲載しています。
主宰者紹介
久保健治
本業は、歴史文化をベースにしたマーケティング、ブランディングのコンサルタント会社を経営。ライフワークとしてディベートを中心としたコミュニケーション教育に従事。現在は、日本のみならず、東アジアの日本語教育者と連携した日本語ディベート世界普及へと領域を拡大している。
・NPO法人全日本ディベート連盟 専務理事
・日本ディベート協会 理事
・九州大学大学院 学術研究員/神田外語大学 非常勤講師
・株式会社ヒストリーデザイン 代表
・データストラテジー株式会社 研究員
ディベートに関する主な業績
以下、ライフワークであるディベート教育に関する実績を記載。
<世界大会の実績>
2019年日本語学習者による日本語ディベート国際大会アドバイザー、審査員、講師。
※本大会は世界初の取組として、台湾、日本、韓国のメディアで取り上げられた。
<研修講師実績>
民間企業(外資系グローバル企業、国内大手企業、一般社団法人 等)
政府機関(人事院国家公務員研修、税務大学校、海上自衛隊 等)
教育機関(九州大学(国際プログラム)、東京工業大学 等)
他ディベート活用教育プログラム策定、FD研修など実施多数。
<ディベートに関する講演>
上海外語大学・神戸大学・九州大学 その他多数。
<研究ノート>
「日本語ディベートにおけるジャッジ教育の方法論—ジャッジインターン副審養成講座の実践報告—」(ディベートと議論教育 ― ディベート教育国際研究会論集、1、2017)
<論文>
共著「近代日本における討論史研究に関する予備的考察」(「ことば・文化・コミュニケーション」、3、2011、立教大学)
共著「Debate as a New Mode of Oratory: A Critical Analysis of the Controversy over the Value of Student Oratory in Post-World War II Japan」(Proceedings :the 9th Conference of the International Society for the Study of Argumentation、2018)
単著「議論教育における調査型と即興型の比較に関する一考察-日本語教室ディベートにおける実践とアンケートの分析-」(ディベートと議論教育 ― ディベート教育国際研究会論集、2、2019)
<学会発表>
2008「The Argument Movement in Japan」
The 3rd Tokyo Conference on Argumentation
2015「ディベート審査員教育プログラムの実践と課題」ディベート教育国際研究会(以下、ISTD)
2016「ディベート審査員に対するコミュニケーションプログラムの実践と課題」ISTD
2017「議論教育における目的別学習法の一考察~日本語ディベートにおける即興型と調査型の学習効果比較について」ISTD
2017「議論教育における「アカンタビリティ」の役割と課題 -日本語ディベート審査員教育における実践から-」日本コミュニケーション学会
2018「大学教養科目としての日本語ディベート教育実践―調査型と即興型の相違に着目して」ISTD
2018「Debate as a New Mode of Oratory: A Critical Analysis of the Controversy over the Value of Student Oratory in Post-World War II Japan」the 9th Conference of the International Society for the Study of Argumentation
2019「ディベートの実社会に対する活用に関するイメージ像の解析:競技ディベートと教室ディベートにおける比較」ISTD
<その他>
日本ディベート協会論題検討委員長(2007~2008年)
日本語ディベート国際大会、韓国日本語ディベート大会、ディベート甲子園、JDA大会等のディベート全国大会の審査員(2002年~現在)
ディベート審査員育成プロジェクト「ジャッジインターンプログラム」最高責任者
※ディベート審査員を100名以上輩出。国内のみならず台湾等での国際大会においてもプログラム受講者が審査員として活躍中。
講演、執筆、研修、コンサルティング等については全日本ディベート連盟へお問い合わせください。
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