MoMA ニューヨーク近代美術館より ウォーホル!
Hello! 淳子です!
フィレンツェちづさんからバトンを受け取り、
今日はニューヨークの作品をご紹介します!
ニューヨークを代表する画家といえば
アンディ・ウォーホール!
ポップアートの大巨匠です。
可愛くて親しみやすくて、
こんな作品が
自分の部屋にあったら
毎日楽しいだろうな〜と見るたびに
思ってしまいます。
ここは、
MoMA ニューヨーク近代美術館のギャラリー内。
どーんと壁一面に飾られている
このキャンベルのスープ缶32種類!
ベンチに座って鑑賞する人たちが
後を絶ちません。
なんてことはない、スープ缶。。
でも、これはウォーホールが
子供の頃、毎日毎日食卓に並んだ
いわば オフクロの味。
大人になってからも
食べ続けていたとのことで
スープ好きは 筋金入りですね!
ウォーホールは
このスープ缶を なぜ絵の題材に選んだの?と聞かれ、
「自分が美しいと思うものを描いているだけ。
スープが好きだから」と
なんともシンプルに答えています。
そう。
アートって実は難しくない!
選ばれた人だけのためではない!
作る人も、見る人も
アートをもっと近くに、
もっと思いのままに好き勝手に楽しいんでいいです!
アンディ・ウォーホールの作品は
そんなシンプルなメッセージを
私たちに投げかけてくれているように
感じます。