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25のとき
家事しながら
ご飯たべながら
キンコン西野さんのYouTube
聞いてて
ちなみに
西野さんの声、聞きやすいから
好きな声です
自分は25才の時、なにしてたかな?
と振り返ってみた
ちょうど
大学院の修士過程2年目で
学芸員の採用試験受けてた
もうかれこれ13年前のことなので
記憶おぼろげですが
もぅさんざん親の脛かじってきてるから
絶対!学芸員として就職したい!!
でもぜんっぜん採用とれへん!
てか採用自体ない!!
まじで崖っぷち!( ̄□ ̄;)!!
ヤバい。。
なれる気がしないけど
学芸員になりたい!!!
という思いは鮮明に覚えてる
しかし現実は厳しい
ぜんっぜん採用とれない
半ば諦めモードで
学芸員以外の職種
パチンコや呉服屋の会社説明会とか
行ってたかな?
ある日
就職課のお姉さんから
「あなたお茶習ってたんだから、ここどう?」
って勧められたのが
最初に勤務した美術館でした
面接しどろもどろやったけど
なぜか採用!!
受かってから「あなた以外に優秀な人いたんだけどね」って上司から聞かされたのは一生忘れませんw「だからもっと頑張れ」という愛のムチであったと今は思っています。
はれて4月から念願の学芸員だー!
っていう時に
母が末期ガンにおかされることが判明
それから1年後母は天国へ
そっからの紆余曲折あり
美術館以外の職場で働いたり
美術館で働いたり
また違うとこで働いたり
で!
結局、美術館に戻ってきた
(美術館のイベント事務として働いてる)
あーやっぱ自分はここなのか
と思った
学芸員という立場では
もぅ美術館に関わらないけど
(関われないけどw)
学芸員を志した学生の頃とは
思いもよらないステージにいるけど
これで良かったんやろな
って思っています
結局わたしは
学芸員脱落したので
↑の西野さんのYouTubeのように
自分が貫いて熱狂できてたとは思えず
20代の過ごし方間違ったか~
って思うけど
目指した頃も
数年だけど学芸員として働けた頃も
学芸員でなくなった今も
一貫してるもの、とえば、
「アートを身近に」
なので
その答えが
「和の芸術喫茶店をつくる」だった
迷って
苦しんで
もがいて
泣いて
絶望して
結果
学芸員としては
初志貫徹できなかったけど
20代で
「学芸員になる夢を持ち」
「自分の全てを注いだ」
ことは
わたしの人生の方向性を
決めたことに違いない
なので
20代で人生が決まるというのは
確かにな~と思いました
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