短くも美しく咲き
姉は どこまでもわたしの中に踏み込み、
わたしの全てを知ろうとした。
それを徐々に
“重い”と感じるようになったわたしは
姉を遠ざけてしまった。
姉には
時間がないということを知らずに。
それでも
姉の愛の深さには際限がなく、
わたしはあなたに最後まで愛された。
血の繋がりはなくとも、
確かにあなたは
わたしの姉だった。
これからも、
相方のゆうぽんと
一緒にがんばっていくよ。
それが あなたの願いだよね。
約束。
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