就活って。という話3
こんにちは。一般大学生です。
晴れて3日坊主を卒業し、4日目となりました。スーパーマリオブラザーズを全クリしたときくらいの達成感があります。嘘です。そもそもマリオを全クリした記憶さえありません。東野圭吾も驚愕のどんでん返しはこの辺りにして本題に入りましょう。
話はいったん戻って、就活嫌だなあという話です。いつまでも終わらない新型コロナウイルスやらウクライナ侵攻やら、ただでさえ鬱屈とした世の中に、鬱々とした文章を書いていることが申し訳なくなってきたので今回はこの辺りで。読んでくださった方、どうもありがとうございました。
と、まあ伊坂幸太郎も驚愕のどんで、、、。しつこいですね。止めましょう。
今日は少人数座談会とやらに出席してきました。大学の入学式ぶりにスーツに袖を通したと思います。自分ってスーツ似合うなと自惚れて自己肯定感を爆上げしていました。大事ですよね、こういう些細なこと。某政府系金融機関の座談会だったわけですが、横文字が多すぎて笑いをこらえるのに必死でした。確かに優秀な人材が多く集まる企業ですし、会社自体も日本有数の立派なものです。26歳前後の若い方が ”ありがたい” 話をたくさんしてくださったわけですが、きっと天狗になっているんだろうなあ、などとひねくれたことを考えていたわけです。立派な企業に勤めて、難しいことをたくさん覚えて、いざ就活生を目の前にして得意げに語る、良いと思いますけどね。彼自身の自己肯定感向上に一役買ってあげたわけです。実際お話されていた内容は素晴らしいものであったし、大きな責任感と使命のもとこなす業務内容は大変立派なものでした。しかし話し方や態度というものは大切だなあとも同時に思うわけです。椅子に座ってくるくる回りながら、にやけを顔にはりつけて喋る、あまり気持ちのいいものでもありませんね。そもそも ”カッコイイ大人” たちは、なぜあんなにも横文字を使いたがるのでしょう。範馬勇次郎がやまとのおのこが、と呆れてしまうほどですよきっと。イヤミか貴様ッッと怒鳴り散らしてほしいものです。日本語のほうが遥かに伝わりやすいと思ってしまいます。アセットマネジメントやらナレッジやらファイナンスやら、、、。日本語に直す一瞬の間には話は進んでしまうわけですから、理解がどんどん遅れていってしまうわけです。
しかし、向こうは立派に働く社会人、こちらはニートすれすれの大学生。言うまでもなく向こうに社会の軍配は上がってしまうわけです。残念!
きっと、身の回りに蔓延る ”意識高い系” の就活生や、難しい言葉と嫌味な態度を振りまく ”オトナ” たちに嫌気が差している方もたくさんおられると思います。ぼちぼち生きてまいりましょう。それでは今回はこの辺りで。読んでくださった方、どうもありがとうございました。