2人展「日々の断片」を終えて
先日10月12日(土)~14日(月)の期間
写真企画室ホトリさんで開催されていた「日々の断片」が無事終わりました。
来場者様は計200人を超える方々に来ていただき、行楽シーズンの3連休の中でも多くの方にお越しいただきました。
足を運んでいただいた方、本当にありがとうございます。
今回は初めての二人展という試みで、相方の田中菜生(たなお)くんと一緒に展示をさせていただきました。
たなおくんと一緒に展示することに至った経緯は、前回の展示告知のnoteを見ていただければと思います。
前回の記事にも書いたのですが、僕の撮影する写真はデジタルカラーが多く、今回初めてモノクロフィルム写真で展示を行いました。
普段カラー写真の展示をしているだけあって、お越しいただいた方がどんな反応をするか不安がありましたが、多くの方に「モノクロ写真も良いね」と高評価をいただき嬉しく思いました。
フィルム写真自体は写真をやり始めた当初からやっていて、経歴としては長いのですが、モノクロフィルム自体は初めて使いました。
ひとえにモノクロフィルムといっても、フィルム自体の特徴、プリンターでの印刷、手焼きの印画紙等、様々なやり方、手法があるため奥が深いなと思いました。
展示に足を運んで下さる方は多くの写真を見ているため、様々なご感想をいただくこともありますが、一参考とし次回からの展示に活かしていきたいと思います。
二人展のメリットは、たなおくんの知り合いが僕を知っていただけて、僕の知り合いがたなおくんを知ってくれることだと実感しました。
たなおくんに会ったことがある方は良く知っていると思いますが、彼の優しく朗らかな人柄だからこそ、誰かに紹介できると自信を持って言えます。
写真も優しく人柄の出ている写真で、僕が単純に彼の撮る写真が好き。ということもありますが、、
午前11時からオープンで11時~12時が大体いつも静かだったのですが、その時間帯にたなおくんと写真の話をする時間が幸せでした。
一緒に展示をしてくれたたなおくん
展示の場所を提供してくれた写真企画室ホトリさん本当にありがとうございました。
第二弾のシリーズが開催できるかは不明ですが
今後も定期的に継続ができたらと思います。
今のところ次回の個展、展示は未定です。
個展の開催が決まりましたら、アナウンスさせていただきます。
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