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ニートが東工大目指すってよ

さて、思いの他反応があったので、続きを書いていこうと思います。確か大学受験を決意したところからでしたね。

あれは去年の1月でした。私は大がつくほどのコミュ障なので、1つリプするだけでもかなり怯えていたのですが、奇遇にもかなり気の合う方とTwitter内で出会うことが出来ました。仮にYさんとしましょうか。Yさんは趣味がありえんくらいあったのでこんな俺でも気軽く話しかけることが出来ました。話を進めているとどうやらYさんも俺と同じで虐めにあった過去があったようで、そこから死に物狂いで努力して某K大学に入ったそうです。Yさんも同じ発達障害を持ちながらも懸命に努力し続けたと聞き、人生で初めて自分から友達になりたいと思う人ができた。そしてこの人となら豊かな人生を送れる。いや、何がなんでも追いついてみせると決心し、背中を追うことに決めました。おいおいそんな事かよ… 大袈裟すぎだろw と思うかもしれませんが、俺は1年以上バイト以外誰とも連絡をとらずに引きこもっていたので、そもそも人と話せたこと自体嬉しかったし、その上尊敬できる人に出会えるなんて思ってもみないことでした。

そんなある日、たまたま東工大に関するツイートをしたのですが、ある1件の返信が目に留まりました。

Yさん「東工大目指してみないか?」

正直驚きました。もちろん無謀だと分かっていたので、初めは無理だろ~w と返信したのですが、「いやまて、これが俺が努力できる最後のチャンスなんじゃないか?」と自問自答するうちに、気がついたら東工大を目指してアホみたいに勉強し始めてました。

このことを決心したのは2月中旬。とりあえず鬱真っ最中に適当に出願しておいた私立大と国立大学を受け、受かりはしましたが既に半年前ほどから2浪を決めていたので3月から本格的に受験勉強を始めました。(1浪終わりに受験勉強始めるって本当に無茶苦茶なことしてますね)

とはいえ今までまともに勉強したこともなく勉強の習慣すらついていなかったので、死ぬ気で参考書の情報を集めつつ取り敢えず駿台に通うことにしました。(結局今は自習室のみ使っているが…)

そしてクラス分けのテストと英検準1級の合格を目標に勉強し始めました。

いや、また勉強の話が後回しになってしまいましたね…。この頃はなんというか、極限状態の焦燥感の中、銃を突きつけられているかのような思い込みの中で勉強していたので1ヶ月で青チャートの123ABと英語の参考書を10冊ほど終わらせてそれはもう無茶苦茶な勉強してました。

次回はクラス分けテスト、英検の結果と駿台ですら不登校になった俺のクズっぷりをお届けしようと思います。

ここまでお読み下さり大変嬉しい限りです✨



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