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節約 幸福基準のインフレを恐れる。

e657系を仙台で。今日は暇すぎるので特にテーマも決めずに書きます。ただ、特にテーマが決まっていないとタイトルに書くと人も呼べないので、いちおう最近ゆるく悩んでいることをタイトルに掲げてそれについて書きます。

節約圧力

どうしても、お金を払う消費をするときには節約しなければならないと思ってしまいます。貯金をしたいから、というのもあるのですが、それ以上の理由があります。

消費と満足のインフレを防ぎたい。

自分の節約圧力の一番の根には、自分の幸福度の基準をインフレさせたくないのがある。400円のコーヒーを買ってカフェに行く生活を日常にしてしまうと、最初はそれがすごく幸福なことに思えるかもしれないけど、しばらくすると飽きてしまう。400円払っても満足できなくなってしまう。

幸福=インプット(客観的な消費量)ー本人の満足度の基準

というこの式を仮定すると、「本人の満足度の基準」が上がってしまうことを私はとても恐れていると、そういうことです。

コスパ良く生きたい

ひろゆきさんの動画を見すぎていてそれに影響されているのかもしれない。つまり、自分が一定の幸せを維持するために必要なコストやリソース?をできるだけ低くしたいという風に最近思っています。ひろゆきさんは意識高く成功至上主義を唱えるわけでもなく、それほど成功も見込めない普通の人が細々と幸せに生きるコツをお話してくれる、結構優しい方で私の価値観にすっと合うような感じがします。

ドーパミンの奴隷になりたくない

ひろゆきさんだけではなく、美容整形をやっている高須先生の動画も見ます。先生は、ヒトの幸せは快楽物質であるドーパミンの分泌量であるという説明を動画でされており、この殺伐とした認識がなんか好きです。そして、ドーパミンに基づく幸福の危うさをしっかりと説明されていました。

ドーパミンによる幸福の特徴とは、ということですが、先生の説明から得た私の理解では、

①:より多くの投入量を必要とする(耐性とかいうらしい)

②:投入量が無いと不満足に襲われる。

というものです。私はドーパミンを放出させることによる幸福にはまってしまえば、ずっとドーパミントリガーの物質を取り入れたりドーパミントリガーの行為をしなければならなくなり、幸せを達成するためのコストが多くなってしまう気がしています。そのため、できるだけドーパミンを放出しないで幸せでいる道を生きていきたいです。

まとめ

以上、自分がお金を払って消費活動を行うことで幸せになることを、自分から抑制し避ける原因となる考えを、かなりずたずたと述べました。まるで自分が幸福になることを避けているかのようですね。次回は自分の中に潜んでいる浪費圧力についても述べていきたいと思います。お読みいただきありがとうございました。


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