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意外と多い契約書作成や内容証明郵便の依頼・相談【行政書士の業務日常】

行政書士業務のメインは許認可申請ですが、新たに法人を設立し、許可申請をするような企業様の場合ですと、契約書を作ってほしいという相談もセットで受けることがあります。

また、許認可ではなかったとしても、個人的にIT/Web領域業界に居たので、その界隈の契約書、宅建士に合格しているからという理由で不動産関係も聞かれることがあります。

複雑な事情があるケースはほとんどなく、一般的な契約である場合がほとんどなのですが、ネットに落ちているものだと心配であるということでご相談いただくことは結構多くあります(費用を掛けたくないけどちゃんとしたの欲しい需要)。

それなりにやってきているので、結構作れるようになりました。

また、内容証明郵便の相談を受けることもあります。

弁護士法違反に注意しなければならないため、訴訟等紛争性のあるものや、お客様の代理人として動くことはできないことはお伝えするものの、そういうものではなく、単に送っておきたいのだが(詳細省略)、そもそも内容証明の送り方がわからないし面倒だからやってほしいという需要は結構あるんだなと思いました。

内容証明は送っただけでは効果がなかったり、送ったことにより逆に不利になったりというケースもあるので、複雑な事情がある場合は弁護士の先生にお願いした方が良いかなと個人的には思いますが、行政書士を活用する余地もあることも感じております。

文案(サンプル)だけ欲しいというケースもあります。

一般のお客様の場合、行政書士は何ができるのか知らない、わからないというケースがかなり多い他、他士業との違いもよくわかっていないことも多々あります。自分は何ができて何が得意か、お客様にしっかりと知っていただく必要があるなと感じる毎日です。





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