続・右手と左手のコントロール
さて、今月は先月の弓を上げ弓下げ弓順番に弾いて行く課題をまあまあなんとか出来ることは出来たのですが、先生の講評はなんとなく弾いているだけで音楽的では無いと言う事でした。ブンチャッチャと言う3拍子のリズムに乗れておらずただただ弾いているに過ぎないと。
確かにそう言われると私の一番苦手としている心を込めると言うか音楽に乗ると言うかそう言うことはやはりダメそうであります。
と言う訳でまた基礎から。左手は移弦の時肘を外から内へ動かす。基礎の基礎ですが、これを大げさにやって見てよく確認すること。次はまたまた苦手としていると言うより分かっていない右手の上下。要は弓が真っすぐ弾ければ良いのですが、肘が曲がって上に行くのでうまく行きません。これを真っすぐ手首も使い弾きます。練習法としては各弦の開放弦を4回ずつ弾く。右手の肘は曲げず平行に伸ばす。
これらを総合的に練習します。ブンチャッチャとリズムを取りながら、左手の肘を外から内へ内から外へと動かし、右手の肘は曲げず平行に伸ばししっかりとした音を出す。これが今月の課題です。
先生からは小学校3年生の生徒が鈴木の1番を8か月で終える、あなたは進捗が遅いと言われましたが、音楽的素養の全くない私ですのでまあ覚悟のうえでございます。毎日練習するしか無いですな。