はな

都内在住、定年バイオリン初心者。ハードル高くてまともな音が出ません。

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都内在住、定年バイオリン初心者。ハードル高くてまともな音が出ません。

最近の記事

やはり弓の持ち方

レッスンでアリスインワンダーランド弾きましたが、youtubeと全く合わずリズムが相変わらず取れない事が判明。2,3回やれば合うと思うのですが、自分の楽器の音に気を取られてドラムやベースの音が聞こえて来ません。次までの課題となりました。 そして、弓の持ち方がまだ駄目だと言う事で、親指は入れ過ぎない、小指は必ず曲げると言う事を守りなさいと言われました。そうしないと弓の力具合がうまく行かないばかりか、弓の方向・角度まで駄目になってしまいます。 音がさっぱり良くならないので、基礎

    • 歌う、リズムをとって!

      今月もレッスン行ってまいりました。亀のように鈍い私の進捗ですが、なんとかカラオケにはついていけるようになりました。6分繰り返すので全て間違わないで出来たことは有りませんが、だいぶいい線までは来ました。弓の上げ下げはめったに間違わなくなりました。 しかし、先生はまだまだ厳しいです。全く歌えていない、リズムが取れていない。エアでリズムを取る練習、音楽らしく歌う練習をしました。歌って自分のうまく解決出来ない所を弾く事に生かさなければダメです。音を引かない、前に出る音を、柔らかくひ

      • 夢芝居?

        今月は父の一周忌が有り故郷に帰っていたり、他の事でレポートを書いてメールせねばならなかったため、頭が楽器モードになっておらずまるで練習不足でした。と、言う訳で全然進捗が有りません。先生も言った事が出来ていなければ次へ進めませんとおっしゃる。いままで言ってきた事一番は体が柔らかくないこと、力が抜けてないと言う事です。妻がジャズギターを習っていた頃、まるで出来ないので先生に教える事が有りませんと言われ破門されたと行かなくなりましたが、もうそれに近いです。 家で練習しているとそれ

        • ボーッと生きてると弓も間違える

          今月のレッスンで4年目を迎えました。相変わらずアリスインワンダーランドをやっとります。 家で練習する時は3拍子ですので割合ゆっくりと弾きます。1小節ずつ下げ弓上げ弓を繰り返すだけなので、家で弾いている分にはなんとか弾けていますが、これが昨日のレッスンでは先生がカラオケを持ち出してこれに合わせて弾いて下さいと言う事で、弾いたところ速度は自宅練習の1.5倍程でそうなるともう訳が分からなくなって下げ弓上げ弓を間違える間違える。 先生曰く、ボーッと弾いているとつまりは自分の体がコント

          続・右手と左手のコントロール

          さて、今月は先月の弓を上げ弓下げ弓順番に弾いて行く課題をまあまあなんとか出来ることは出来たのですが、先生の講評はなんとなく弾いているだけで音楽的では無いと言う事でした。ブンチャッチャと言う3拍子のリズムに乗れておらずただただ弾いているに過ぎないと。 確かにそう言われると私の一番苦手としている心を込めると言うか音楽に乗ると言うかそう言うことはやはりダメそうであります。 と言う訳でまた基礎から。左手は移弦の時肘を外から内へ動かす。基礎の基礎ですが、これを大げさにやって見てよく確

          続・右手と左手のコントロール

          右手と左手のコントロール

          先月は先生の都合でお休みだったので、与えられた楽譜「アリス イン ワンダーランド」は暗譜し先生の前ではまあ何とか間違えずに一通り弾けました。「ジャズ スタンダード バイブル」からの楽譜ですので弓は我流で最初の一音は上げ弓の半弓、二音目は下げ弓の全弓と自分の弾きやすい弓使いで弾いたのですが、それはそれで良しとして、先生の次の課題は最初の一音は下げ弓で全弓、後は一小節ずつ全弓で上げ弓・下げ弓を繰り返すと言う物。これが、いきなり言われるとまるで出来ません。 弓に意識が行くと左手が

          右手と左手のコントロール

          上田知華+KARYOBINの映像は有るのか?

          さて今月は先生の都合でレッスンがお休みになったので、表題の事を。 私が上田知華+KARYOBINを初めて見たのは1979年フジテレビ「小川宏ショー」でした。岩間先生はタクシーで迎えに来たとおっしゃってました。こうしたゲスト演奏の映像は何処まで残っているのか残念ながら分かりません。 おそらく一番早くにテレビに出演し映像が残っているのは1978年TBS「三男三女婿一匹2」19話桂病院50周年記念日における「メヌエット」のゲスト演奏で、第一期KARYOBINが映っています。 その他

          上田知華+KARYOBINの映像は有るのか?

          手首が固い

          さて今月は手首の問題です。これが出来ない人はけっこう年月やった方でも多いと言われています。 弓を上下させるとき手首が柔らかくついて来ないとスムーズな音が出ません。まず、そもそも弦の上に弓を置いてみて見てみると、ブリッジと平行に見える場合は弓は真っすぐ乗っていません。見た目いくらか傾いて見える時がブリッジと平行な時です。ロングトーンの練習をする時はまずブリッジのすぐ横から始めて、少しずつ上にずらして行きます。 弓を引く時、上げ弓の時は手首(手の甲)が下に曲がり、下げ弓の時は上

          手首が固い

          1から練習メニューを考える

          さて1区切りが付き、とにかく譜面がちゃんと読めないのでは話にならないので、とりあえずシラデックの1番を全て譜面をサラ読みし弾けるように練習に取り入れることにしました。ペースとしては1か月で1番の8まで弾けるようにする事です。今更と思われるかも知れませんが譜面を読むことが主眼です。 シラデックの練習は初めの5分位にして次は曲の練習をします。これも譜面をにらんでの練習です。音符を読む練習をし1分で1曲読めなかったら次の曲に取り掛かると言うタイムテーブルで行きます。(曲の長さにも

          1から練習メニューを考える

          バランスをとる

          さて、楽器を弾くときは姿勢が全てと書いたことが有りましたが、実際その実践をしています。 片足立ちをしてバランスを取ります。いち・にぃ・さん・しぃ(息)いち・にぃ・さん・しぃ(息)と繰り返します。その時足首・膝・股関節・腰とイメージします。右足の時は弓を左足の時は楽器の重さを意識してやります。その時息を吸う吐くに関係無く体は沈んで行きます。 これの繰り返しです。4拍はいち・にぃ・さん・しぃ・にい・にい・さん・しぃ・さん・にい・さん・しぃ・しい・にぃ・さん・しぃとなります。 さ

          バランスをとる

          上田知華はアイドルだった?

          上田知華+KARYOBINがデビューした時、ミュージカル・ディレクターは樋口康雄でした。樋口康雄がこのピアノ五重奏楽団の構想を持ってプロジェクトを始めたのだと思います。上田知華はヤマハのポプコンに触発されて作曲を始めバンドをやっていてこのプロジェクトにピアノを弾くボーカルとして採用され、デビューしました。しかし作る側と違い売る側はどう思っていたのか、デビュー直後の上田知華はプレイファイブと言う大型グラフ雑誌を飾っています。当時ですと榊原郁恵、岩崎宏美などアイドルが載る雑誌でし

          上田知華はアイドルだった?

          もっと弓の重さを感じて

          前々回弓の重さを感じて引かねばならない事を書きましたが、もっともっと楽器の重さ、弓の重さのすべてを感じて弾かねばなりません。 なかなか体の硬さは取れず、弾きに行こうとしますからちゃんとした音が出ないのです。 こうして弓を人差し指でぶら下げて上下させます。また、親指と中指だけで引いて見ても重さが分かります。こうして感覚的に弓の重さを覚えて自分が力が入った時その感覚が変わる事を体感して体を柔らかく、常に力を抜いて弾くことが肝心です。無意識に力は入るので特に弾こう弾こうと心が焦る

          もっと弓の重さを感じて

          KARYOBINとレコードジャケット

          上田知華+KARYOBINのファーストコンサートは渋谷エピキュラスに於いて関係者にお披露目の形で行われました。2ndコンサートは1978年11月3日新宿住友ホールに於いて行われました。どちらのホールも現存しません。 デビューはそれに先立つ8月25日「メヌエット/二年前の雨」のシングル盤でした。 これには第一期KARYOBINの全員が写っています。 第1バイオリン 金森 圭司 第2バイオリン マーサ・エリザベス・ジョーゲンセン ビオラ     矢野 裕 チェロ     林 香

          KARYOBINとレコードジャケット

          弓の重さ

          0からバイオリンを始めて3年経ちましたが、未だ出来ない事は山ほどあります。基礎的な事から体が硬いと言う事。すぐに力が入ってしまいます。 本日のレッスンでもまず体を前屈させて両手をダラリと床につけ頭を垂れてゆっくりと起き上がって行く所からです。ゆっくりと前屈姿勢からまっすぐに立って行き、最後に頭を持ち上げて釣り人形の様につるされている感じで体の力を抜いてゆくのです。そして弓を持ち弓の重さを感じて、その重さで弓を引いてゆきます。これがなかなか思うようにはなりません。すぐに肩や肘に

          弓の重さ

          上田知華3回忌追悼コンサート

          2023年9月17日上田知華3回忌追悼コンサートが立川にて行われました。ビオラは岩間先生、ゲストに第二期KARYOBINのファーストバイオリン、セカンドバイオリンの池上さん、深井さんに来ていただき第二期KARYOBINが3人までそろいました。 第一部は上田知華+KARYOBINのファーストから6枚目までのアルバムそれぞれに収められている曲。第二部は今似美樹さんによる今井美樹に上田知華が提供した曲をピアノ五重奏で。 感動的に素晴らしかったです。こんな事やってる人たちは他に居なの

          上田知華3回忌追悼コンサート

          総ざらえをする

          今までやって来た事が進捗遅くやれていないとの指摘はその通りなのですが、なにせ定年おやじのノロノロレッスンではなかなかに困難な事です。 とりあえず、今までの事を総ざらえして練習することにしました。 まずは、弓の持ち方。つまむように持ち指を曲げたり伸ばしたりして安定して持てるように日々動かします。 次にロングトーン。ブリッジ近くを半弓4回全弓1回等何回も繰り返し、毛と弦の最も当たりの良いところを探ります。これはプロの方でも何回も練習する物です。力を抜き自然に弓を上下させられなけ

          総ざらえをする