リズムがとれない
通算レッスン28回目行ってまいりました。さて今回はリズムがとれない問題が。西洋の曲は裏拍が多いですが、日本人の私は全く苦手です。ロックなどは全く裏拍でノリノリなのですが、私が拍子を取ると音頭になってしまいます。もうずいぶん前から妻に言われ笑われています。今回はそのリズムの取り方だけで随分時間を取りました。まあ出来ません。弱りました。これから1か月かけて出来るようにならなければ。出来る人には何でもない事で、スペインのフラメンコ、ブラジルのサンバ等地元の人は自然に出来る事が日本人で有る私は自然に音頭になってしまうのです。
今回のレッスンでやった事のもう1つは弓の配分を考える事。スラーの位置を変えると弓の上げ下げも変わるので全弓・半弓の使い方も変わります。これの使い方を直すのも一苦労で、これまた次の1か月をかけて直して行かなけらばならない課題です。
さて、レッスンも終わり駅前の中華料理店で食事をしていると、なんとクレモナでマイスターをしている坂本 忍さんとお知り合いになりました。
坂本 忍( さかもと しのぶ)
1997年イタリアへ渡り、クレモナ国際弦楽器製作学校に入学。
Pier Luigi Aromatico Fantoni と Riccardo Bergonzi の元で製作を学ぶ。
現在は、修復の分野で造詣の深い宮川賢治氏に意見を求めつつ、クレモナで楽器の製作を続けている。 自らが演奏していた経験から、チェロの製作にも意欲的に取り組む。
今の私ごときが弾ける楽器では有りませんが、いずれ手にできるほどに弾けるようになると嬉しいですね。
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