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広告は最初が肝心。ジリ貧になってからでは取り組めない!
こんにちは。元銀行員 勤続10年、法人融資営業をしていた谷本と申します。
現在は独立して、主に中小企業の財務担当者のアウトソーシング事業を行っています。
今回は、広告は最初が肝心であることをお話ししたいと思います。
ジリ貧になってからでは、取り組めないのです。
今後、広告を作成して集客したいと考えている経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
融資に関する相談は、問い合わせフォームやFacebookのDMなどから受け付けています。
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広告で集客したいと考える経営者の気持ち
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「思ったように集客ができていない」
そんな思いにかられる経営者の方は、多くいらっしゃるように思います。
そんなときにHPを改修したり、新たにLP(ランディングページ)を制作したりして、広告費をかけて集客したいと考える方は多いはず。
しかし、こういった企業は広告業者さんに見積をとった際に、こんなことを思うのです。
「思ったよりも費用がかかるな」
「これを自己資金で対応してしまうと今後の運転資金が足りなくなってしまうかもしれない」
「そうだ、銀行に広告費を融資してもらえないか相談してみよう」
この流れで、融資の相談にいらっしゃる方はたくさんいます。
ジリ貧では融資は受けられない
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広告を打つために融資を受けたいと思っていても、ジリ貧の状態では審査に通らない可能性があります。
詳しく見ていきましょう。
起死回生として広告を打ちたい場合
「赤字だから、起死回生として広告を打ちたい!」
これでは、基本的に融資は受けられません。
理由としては、下記の通りです。
広告は無形で資産にならない
銀行は無形で資産にならないものに融資をつけることが難しい
根本的に銀行は広告費が好きではない(必ず結果が出るものではない)
では、どのようにすれば広告を上手く打てるのでしょうか。
広告は「最初が肝心!」
ジリ貧状態になってからでは、融資を受けるのが難しい。
この事実から何が言えるのか?
それは、「最初が肝心」ということです。
起業時や新規事業開始時に最初から広告費の予算を取っていれば、スモールスタートをしながら広告の運用にもお金を回せたはずです。
他の運転資金と混ぜれば、そのときに広告の運用費も一部融資を受けることもできたかもしれません。
HPやLPはまだ融資をつけられる
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先ほど、無形で資産にならないものに融資をつけるのは難しいと言いましたが、要はHPやLPの制作費に資産計上するので融資はつけやすいのです。
制作費の中に若干の広告費が混ざっている分には、印象は悪くならないでしょう。相談の仕方も重要という一例です。
広告を検討している方はぜひ相談を
広告は最初が肝心とお話ししましたが、融資を受ける際には相談の仕方も非常に重要になります。
相談の仕方にお困りの方は、弊社にご相談頂けると幸いです。
初回は30分、無料で相談をお受けしています。
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ぜひフォローをお願いします。
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相談に関する質問については、以下の記事でお答えしています。
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主に銀行融資関係(資金調達)のコンサルを行っています。
資金調達が出来た際の成功報酬は基本的に頂いておりません。
理由としては・・・
・1度融資を利用する企業は、その後、2回目、3回目と利用があります。
・長いお付き合いをすることで、お互いの信頼関係を築くと共に、今後の資金繰りについて責任を果たすためです。
ですので、契約先とは最低でも毎月1回は定例でコミュニケーションを取らせて頂き、その都度、資金調達のタイミングや事業方針などについても議論をしております。
社長の望む調達金額を受けられる決算書の作成を得意とします。
銀行融資にはいくつかポイントがあります。
粉飾などによらず、目指す決算書にたどり着くよう、決算月の約半年前からすり合わせを行います。
このすり合わせとは、紙面による数字との睨み合いに留まりません。企業における営業活動など、包括的に関わっております。
これは、税理士や一般的なコンサルタントでは分からない分野です。
お客様によりますが、御社での私の名刺を作ってもらい、銀行対応全般をお任せ頂いております。
銀行対応において、代表者や責任者の方にご同席頂くのは、基本的に初面談時と契約時のみです。
融資実行までの中間の交渉は、全て私がお引き受けします。
(金融機関や個別対応でお受けできない場合もあります。)
CFO的な立ち位置で長きに渡りお役に立てればと思います。
創業融資のお問い合わせも多く頂いております。(R3年実績30社程度)
創業計画書の書き方にお悩みではないでしょうか?
大口の資金調達のコーディネートも行います。
これから事業が大きく成長する中で、どのように銀行と付き合おっていくべきかお悩みではないでしょうか?
収益物件購入、不動産業者、保険営業マンからのご相談もあります。
ご自身では分からない銀行のこと、たくさんあります。
銀行内には独自のルールや文化が満ちあふれています。
現在、お付き合いを頂いている企業は東京が主ですが、リモート対応も可能です。場合によっては出張も致します。
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