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2022年、手帳はどうする

2021年12月1日になりました。来年の手帳を考える時期ですね。(ちょっと遅いくらいだ)
来年はどうしようかなと言うことを今年を振り返りつつ、来年の手帳を決めましたので覚え書き程度ですが書いておこうと思います。

2021年の手帳

バレットジャーナル


気持ち的に楽なので(毎日書かなくてもよい等)始めてみましたがこの毎日書かなくてよいというお気楽さが返ってうまくいかなかったです。

  1.  ロイヒトトゥルム1917によるバレットジャーナル
    当初は教科書どおり、ロイヒトトゥルム1917のバレットジャーナル用ノートではじめてみました。(実は一昨年くらいからやっていた)
    これはいわゆる「純正」なのでノート自体のできはとても良いし、インデックスを書くところ、ページ番号が全部振ってある等至れり尽くせりできちんと作っていけばかなりよいノートです。
    ただA5サイズなので一日に書く量があまりないと右側が空くんですね。あれはなんか足りない気がしてしまいました。
    あと海外の方だけにかかわらず日本でも(過剰に)修飾されたものをみると何となく違うなあという違和感とうらやましいなあという嫉妬が産まれてしまうのと月半ばでダウンして、翌月のマンスリーを作る…と言うのを繰り返していました。
    そのマンスリーも手で日付と曜日を書いていたのですが当初は英語で曜日を書いていたのですがこれが意外にわかりにくい。日本語だと書くのがかったるいのでマスキングテープの暦を使ったりもしたのですが今度はまっすぐ張るのが意外と大変という不器用な手先ではつらかったですね。
    あとA5サイズは使いやすいんですが持ち運びにくいの母艦として使っていたのですがこれがラビットロギングと反してしまい、このあたりももやもやしていました。

  2. ロディアのブロック
    A5のロイヒトトゥルム1917が大きすぎるのでサブノートとしてロディアのブロックメモを使っていました。これを当初は書き写していたのですがだんだん面倒になり、貼り付けていました。

  3. カクリエでのバレットジャーナル
    そこで、A4 3分の1をうたっているカクリエを選んでみました。これはノート幅が狭いので持ち運びやすい、少なくとも右側が空くという気持ち悪さがない、修飾しにくい(狭いから)という利点があるなあと思い始めてみました。
    カクリエのサイトにブロックタイプの月間カレンダーがダウンロードできるようになっていて、これをマンスリーとして月初めのページ左に貼って、3つ折りにしてたたんで入れていました。ちょうどマンスリーと同じように使えるし、これは良かったなと思っています。
    ただ今度はノートに存在感がないのでどこに置いたんでしょう?とか書き忘れとか結構起きたのと見栄があって、安いノートでやっているのが何となく「いや」でちょっと放置していたら続かなくなってしまいました。

2021年の反省

結局、続かないというのは統一されていますが、BuJoはタスク管理がメインで忘れないことを第一にしているところがあります。ところが自分は去年の12月に退職してしまい、細かいところで覚えておくことと言えばハロワに行くか、病院に行くか、くらいでこれは特にスケジュール管理をしなくていいんですよね。行けばいいので。そうすると結局メモだけが重要になってタスクはそんなにないことに気づきました。だとするとBuJoで管理することはないのかなと思い始めていました。

2022年の手帳の必要事項

そのことを踏まえていろいろ考えたのですが要は何ができればいいのだろうというと

  • その日のできごと

  • メンタル的に問題があったときの記録

  • 少しのタスク管理

があれば十分なのかなと思います。とするとどうしたもんかと思ったときにカクリエは意外と使いやすかったけれど何となく安っぽい感じがいやというところでトラベラーズノートを筆頭候補にしてみました。
レギュラーサイズはカクリエがそのままセットできますし所有欲も満たされます。自分でのカスタマイズも楽しそうです。
ダイアリー的なリフィルもありますがそのままBuJo的な事をやっていけばいいのかなと思ったりもしましたし、かなり気持ち的にゆらいだのですが…

結局

ほぼ日手帳のカズンにしてしまいました。先ほどの振り返り後トラベラーズノートを見ていたのですが何となく狭い(A5とカクリエを体験しているとカクリエはもうすこしなにかしたい感じ)のとキヤノンのフォトプリンターを購入したのもあって、これを貼るとカクリエだといっぱいいっぱいになってしまうので注釈とかつけにくかったこと、映画の半券とか貼りたいなと思ったりもしたのでA5にもどそうと思っていたこと、そして無理矢理に日付が入っているので(ほぼ日手帳自体は空きがあっても構わないと言っていますが)セッティングが楽なことなどで決め手になりました。
カズンにしたのも同じ理由です。
さてほぼ日だとカバーはどうすると言うことになりますがここは挫折したほぼ日手帳カズンの昔のカバーが2種類保管しているので今年は赤のPorterを使用することにしました。

最終的にほぼ日手帳に戻ってきた(BuJoの前は普通のサイズとかカズンを普通に使っていました)分けですがやっぱり悩んでいるときが楽しいですね。
ロディアのメモ自体は使っていくことにはなりそうです。

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