10年前に取ったTOEIC旧形式735点でも十分英語を使う仕事を得る助けになった話
自分の英語力不足を感じつつもTOEIC 735 点に助けられ英語を使う仕事ができた
2010年37歳の時に、TOEIC 735 点を取った後、いくつか英語を使う仕事に就きました。
◇弁護士さんだけで100人ほどいる大きな法律事務所でのアシスタント業務
英語話者のクライアントさんが半分くらいいるので、電話やメールも英語を使う機会が多かったです。
◇外資系のロジスティック会社で貿易事務
本社がアメリカだったのでメールも電話も半分くらい英語でした。
英語の電話に出るたび、英文メールを書くたび、いつも自分の英語力不足を痛感してました。
↑のように感じつつも、なんとかかんとか仕事をこなしていました。
自営業でカウンセラー&コーチの仕事もしていたので、それとの兼ね合いで、上記の二つの仕事は長く続けることができませんでしたが、二つとも収入が良く、英語がちょっとできるだけで、こんなに収入が違うんだ、TOEIC 勉強して、本当に良かった〜と思っていました。
46歳の時、再び英語を使う仕事にチャレンジ!
50歳を目前にして、老後が頭をよぎり始めました。
あと数年で、50歳。
50歳って100歳の半分やん。
50歳って、シニア世代のど真ん中やん。
50歳から10年経ったら60歳。
(当たり前やん笑)
60って高齢者の入り口。。。
この10年近くなんとか自営業のカウンセラー&コーチとしてやってきたけど、やってこれたけど、売上は不安定だし、稼いでも稼いでも、勉強することばかりで、貯金もままならない。
仕事は好きだし誇りも持ってやっている。
だけどだけどだけど、この状態のまま年を取るのは怖すぎる、不安すぎる。。。
ふと目についた 英語を使う派遣社員の仕事に応募したら通った!
そんな中、ふと目に付いた派遣社員の募集。
英語を使う仕事で、30カ国以上の拠点と英語を使ってやり取りする仕事。
なんか楽しそう!
面白そう!
時給も高いし、勤務も融通ききそうだし、自営業との両立もできそう。
昔取ったTOEIC 735点がどこまで通用するか?分からないけど、お勤め系のカタギの仕事から遠ざかって5、6年は経つけど、まあダメ元で応募してみっか!
なんて軽いノリで応募したら、すんなり通って、その会社で働き始めた私。
当時2019年、46歳でした。
46歳、カタギの仕事ブランクありでも、TOEIC 735点あったら、こんな大きな会社の派遣に通るんだ!ということに驚いた私です。
ここでもTOEIC の力を感じました。
日本って、まだまだ資格社会。
TOEICのスコア=英語を使う仕事をゲットできるチャンスなんだなと思った出来事でした。
ちなみに、英語を使うシーンは、主に各国のローカル社員とのメールでのやり取り。
その際、英文でメールを書くことが必要でした。
ひな形がある英文メールと、ひな形がない英文メールの割合が半々でした。
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