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【不妊治療】7w0d|赤ちゃんと心拍の確認|体外受精

こんにちは

第一子を願って不妊治療に取り組んでいる30代の夫婦です。


最近、芸能人の方も不妊治療に関する発信をされていますよね。

自分の言葉でまっすぐにお話しされているのを見ると、
のどの奥が熱くなって、涙がでてきます。

私は、自分の親にも治療の詳しい話まではしていません。

友人にもほとんど話していません。

困らせてしまったり、気を遣わせてしまったりするのが怖くて
悩んだり落ち込むことがあっても、自分の中で解決させています。

なので、同じように悩んでいる方がいるんだと思うだけで、少し気持ちが楽になります。

言いづらいこと、発信してくださるのはありがたいですね。


私も誰かの力になれていたら嬉しいです。


***


前回、1週間前に診察に行ってきたのですが、
そのときには、胎嚢の中に赤ちゃんが見えませんでした。

そして、胎嚢の大きさも、少し小さめでした。


「1週間後にまた確認しますね」と先生に言われていて、今日がその再確認日です。


前回の診察が終わってから、不安でいっぱいでした。


赤ちゃんの確認が遅めだった方の経験談を見つけては、
きっと大丈夫と思ったり・・
やっぱり心配になったり・・
ひとりでいる時は、お腹の子のことばかり考えていました。


一般的には、7週ごろまでには、赤ちゃんがいることが確認できて、心拍が確認できるようになるようです。


今日はちょうど7週になるので、確認できることを願ってクリニックに向かいました。



クリニックに着くと、今日も超音波エコーから診察が始まりました。


ドキドキしながら着替えて診察台に。

ゆっくりと深呼吸しました。

モニターに映った映像を見ると、
少し大きくなった胎嚢と、その中に、小さな小さな赤ちゃんが見えました。



大きさは、胎嚢22.9mm、胎芽8.1mm

ちゃんとお腹の中で成長してくれていました。


その後、「心拍の音も聞いてみますよ」と言われて、音を聞かせてもらえました。


ドクドクと鳴っていました。

ちゃんと動いてくれているみたいです。


今日はあまりに不安そうにしていたからか、「すごく元気ですよ〜!!」と言ってくれた先生。


淡々と事実を伝えてくれるタイプの先生なのですが、これまでにないくらい明るい口調で伝えてくれました。


診察台から降りて、着替えていると、ほっとして、涙があふれてしまいました。

本当によかった・・




診察後、クリニック卒業までの流れについて、看護師さんから説明がありました。

30分ほどかけて、丁寧に教えていただきました。

もう1回心拍が確認できたら卒業で、最後の診察の時に紹介状を渡してもらえるそうです。

なので、まずは転院先(お産をする施設)を決めて欲しいとのことでした。


住んでいる地域にするのか、
里帰りするのか、
お産スタイルや入院生活の希望(母子同室、食事等)など、選択の基準が色々あるみたいです。


体外受精であることを理由に産院に断られた、という話を見たことがあったので、
お産できる場所が限られてしまうものなのか聞いてみたところ、

「そんなことはないと思うけど・・でも産院に行く前に先に電話で確認しておくと良いと思うよ」

と教えていただきました。


不安で先のことを考えることを避けていたので、まだ全然候補もないのですが、
いいなと思った産院で受け入れてもらえたらいいな。


それから、つわりや体重管理の話もあり、吐きづわりの時でも水分だけはとってね、食べづわりの時はこうしてね、と丁寧に教えてもらえました。


わからないことばかりなので、こうして最初に色々と教えてもらえるのはありがたいです。


お薬は、ワンクリノン膣剤だけ継続になりました。

処方されている当帰芍薬散という漢方がなくなりそうだったので、追加をお願いしたところ、
「心拍がしっかりしているのでもう継続しなくて大丈夫ですよ」
とのことで、今手元にある分だけで終わりになりました。


少しずつ減っていくお薬が、嬉しいような心細いような、ちょっと複雑な気持ちです。
(といいつつ、心配性なので、心細いほうが強いです・・)


また1週間、身体を大切にしながら過ごそうと思います。


最後まで見ていただきありがとうございました。

また観に来ていただけたら嬉しいです。



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