【不妊治療】7w0d|赤ちゃんと心拍の確認|体外受精
こんにちは
第一子を願って不妊治療に取り組んでいる30代の夫婦です。
最近、芸能人の方も不妊治療に関する発信をされていますよね。
自分の言葉でまっすぐにお話しされているのを見ると、
のどの奥が熱くなって、涙がでてきます。
私は、自分の親にも治療の詳しい話まではしていません。
友人にもほとんど話していません。
困らせてしまったり、気を遣わせてしまったりするのが怖くて
悩んだり落ち込むことがあっても、自分の中で解決させています。
なので、同じように悩んでいる方がいるんだと思うだけで、少し気持ちが楽になります。
言いづらいこと、発信してくださるのはありがたいですね。
私も誰かの力になれていたら嬉しいです。
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前回、1週間前に診察に行ってきたのですが、
そのときには、胎嚢の中に赤ちゃんが見えませんでした。
そして、胎嚢の大きさも、少し小さめでした。
「1週間後にまた確認しますね」と先生に言われていて、今日がその再確認日です。
前回の診察が終わってから、不安でいっぱいでした。
赤ちゃんの確認が遅めだった方の経験談を見つけては、
きっと大丈夫と思ったり・・
やっぱり心配になったり・・
ひとりでいる時は、お腹の子のことばかり考えていました。
一般的には、7週ごろまでには、赤ちゃんがいることが確認できて、心拍が確認できるようになるようです。
今日はちょうど7週になるので、確認できることを願ってクリニックに向かいました。
クリニックに着くと、今日も超音波エコーから診察が始まりました。
ドキドキしながら着替えて診察台に。
ゆっくりと深呼吸しました。
モニターに映った映像を見ると、
少し大きくなった胎嚢と、その中に、小さな小さな赤ちゃんが見えました。
大きさは、胎嚢22.9mm、胎芽8.1mm
ちゃんとお腹の中で成長してくれていました。
その後、「心拍の音も聞いてみますよ」と言われて、音を聞かせてもらえました。
ドクドクと鳴っていました。
ちゃんと動いてくれているみたいです。
今日はあまりに不安そうにしていたからか、「すごく元気ですよ〜!!」と言ってくれた先生。
淡々と事実を伝えてくれるタイプの先生なのですが、これまでにないくらい明るい口調で伝えてくれました。
診察台から降りて、着替えていると、ほっとして、涙があふれてしまいました。
本当によかった・・
診察後、クリニック卒業までの流れについて、看護師さんから説明がありました。
30分ほどかけて、丁寧に教えていただきました。
もう1回心拍が確認できたら卒業で、最後の診察の時に紹介状を渡してもらえるそうです。
なので、まずは転院先(お産をする施設)を決めて欲しいとのことでした。
住んでいる地域にするのか、
里帰りするのか、
お産スタイルや入院生活の希望(母子同室、食事等)など、選択の基準が色々あるみたいです。
体外受精であることを理由に産院に断られた、という話を見たことがあったので、
お産できる場所が限られてしまうものなのか聞いてみたところ、
「そんなことはないと思うけど・・でも産院に行く前に先に電話で確認しておくと良いと思うよ」
と教えていただきました。
不安で先のことを考えることを避けていたので、まだ全然候補もないのですが、
いいなと思った産院で受け入れてもらえたらいいな。
それから、つわりや体重管理の話もあり、吐きづわりの時でも水分だけはとってね、食べづわりの時はこうしてね、と丁寧に教えてもらえました。
わからないことばかりなので、こうして最初に色々と教えてもらえるのはありがたいです。
お薬は、ワンクリノン膣剤だけ継続になりました。
処方されている当帰芍薬散という漢方がなくなりそうだったので、追加をお願いしたところ、
「心拍がしっかりしているのでもう継続しなくて大丈夫ですよ」
とのことで、今手元にある分だけで終わりになりました。
少しずつ減っていくお薬が、嬉しいような心細いような、ちょっと複雑な気持ちです。
(といいつつ、心配性なので、心細いほうが強いです・・)
また1週間、身体を大切にしながら過ごそうと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
また観に来ていただけたら嬉しいです。