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【女ひとり旅】パリ2日目:ルーヴル美術館の音声ガイドは任天堂3DSだった

前回はパリ観光初日の様子を書きましたが、今回は2日目の様子を

テレビをつけたら通販番組が放送されていた

2日目も、早朝に起きてしまい、ホテルに備え付けられているテレビを見てみる。
言葉は全くわかんないのですが、朝から通販番組で着痩せする下着を紹介してました。

どこの国でも一緒なんですね。

ビフォーアフター

通販番組を見ながら、昨日購入したメールのワッフルを食べながらコーヒーを飲む。
そのうち番組はアニメになってました。

ホテルでゆったり過ごし、朝8時ごろに出発しました!

ホテルはチェックアウトする必要があったので、フロントで荷物を預かってくれないか聞こうとしたら、ホテルの人が「荷物預ろうか?」と言ってくれて、お願いすることに。

身軽になって観光に繰り出しました。

火事から修復中のノートルダム大聖堂を見学

ホテルを出たら、まずはノートルダム大聖堂に歩いて移動。
ノートルダム大聖堂は2019年の火災からの修復中で中に入ることはできず、外から見学だけしました。

修復中のノートルダム大聖堂
中に入ることはできません。
セーヌ川の様子
時間がなくてクルーズはできませんでした

ルーヴル美術館の近くで朝ごはん

そこからセーヌ川沿いに歩いてルーヴル美術館に向かいます。
ルーヴル美術館の近くにカフェを見つけたので朝ごはんを食べることに。
陽気な店員さんが迎えてくれました。

Café La Colonnade

カフェラテを注文すると、「クロワッサンつける?」と言われ、「もちろん!」と答える私。


シンプルだけど美味しい

2日目に食べたクロワッサンは、前日よりも塩気が弱め。
だけどサクサクで美味しい。

そして、お会計をお願いすると「キャッシュ?それともカード?」と言われ、一瞬どっちかわからなくなり「キャッシュ!!あ、ノーノーノーノーカード!!!」
とテンパって答える私。

慌てすぎて店員さん爆笑。
笑ってくれてよかった。あなたの明るさに救われました。

いよいよルーヴル美術館に

カフェを後にしルーヴル美術館に。

本当は、ルーヴル美術館へは初日に行く予定だったのですが、休館日(火曜日)翌日は混むとのことで、2日目の木曜日にずらしました。

9時40分ぐらいに着いて、混雑状況はこのぐらい。

有名なピラミッド

例によってチケットは買っておりません。

チケット保有者と当日券の列に分かれているので、写真で感じるほどは並んでいません。
チケット保有の列とも体感そんなに列の長さは変わらず。


ちなみに、こちらの行列はチケット購入ではなく、セキュリティチェック
朝一だと、10分ほどで入場できました。


セキュリティチェック通過後

セキュリティチェックを通過してからエスカレーターを降りるとインフォメーションやチケット売り場が見えます。
チケット売り場は写真の左の奥の方にあります。

全く並んでおらず、チケットと音声ガイドを購入。
チケットは€15、音声ガイドは€5でした。

チケットはオンライン購入だと€17。
はい、また€2をケチって当日券にしました。。

※確実に入りたい方は予約したほうがよいです。

そして、クロークに荷物を預けて、日本語とフランス語のガイドを取り、音声ガイドを借りに行きます!
音声ガイドはエスカレーターを登ったところにありました。

※見学時はガイドが入る小さい肩かけバッグがあると便利です。

音声ガイドを借りてみて気づく、「これ、3DSじゃん」

写真撮り忘れたので記事を拝借。

任天堂さんとは全然関係ないのに、日本人として誇りに思う私w

みなさんルーヴル美術館に3DSが使われてるの知ってましたか?

ただ、この音声ガイド、本当によくできていて
展示室毎の主要な美術品の説明はもちろんですが、今いる現在地や目的の展示室までの場所までの案内など、機能がとにかく豊富でした。

音声ガイドのおかげで迷わずに見学できたと言っても過言ではなく、借りてみて本当によかったです。


ミロのヴィーナス
教科書で見たやつ

最初に見たミロのヴィーナスは、音声ガイドの説明も相まってとても印象に残っています。
ひだの形が左右で精巧さが違っており、そこから様々なことが推測されていて、「研究者ってすごいな」とごく平凡な感想しかでない私。

ガイドがあるおかげで、2倍3倍と楽しめました。

ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」
マリーアントワネットの宝石
凄すぎてダイヤのカラットは忘れましたw
モナリザ
すごい人だかりでした
モナリザだけ、周りに規制線が
モナリザとのツーショットを撮っている人がたくさん
もちろん私も撮りましたw

お目当ての作品をサクッと見て回るのもいいけど、他にも素敵な美術品がたくさんあるので、音声ガイドを聞きながらのんびり回るのもよさそう。

ルーヴル美術館内にはカフェもあるので、もう1日パリに滞在できていたら、1日のんびり鑑賞もいいなと思ったのでした。

美味しいガレットに出会う

ルーヴル美術館を後にして、お土産を購入すべくフラゴナール博物館へ。
オペラガルニエの近くにあります。

日本ではなかなか手に入らない香水ブランドとのことで、噂の練り香水を買おうと思い来たのですが、まさかの練り香水がない!!!!!!?

DeepLを駆使して、練り香水と伝えてみるも通じない、、、
普通の香水をゴリ押しですすめられたので、いい香りだったしまぁいいやと思い、そんなにこだわりもないので購入。
なぜかお会計が€80になってました。
またまたお土産マジック。

フラゴナール博物館は、博物館というだけあって、香水の歴史なども学べるそう。

フラゴナール博物館

その後、さすがにお腹空いたな〜と、もう一つフランスで食べたかったガレット屋さんを探しました。

オペラ座から、徒歩8分ほどのところに小さいガレット屋さんを発見したので突撃。
親子で経営しているのかな?という家庭的な雰囲気が素敵なお店でした。

英語のメニューを持ってきていただき、マッシュルームとハムとクリームのガレット、赤ワインを注文。
一つで足りるかな?と思っていたのですが、運ばれてきたガレットを見て「めっちゃ大きい!」。


ボリューム満点のガレット

ガレットは外サクサク、中とろーりでとっても美味しかったです。
クリームもしつこくなく、一枚でお腹いっぱいになりました。

赤ワインと合わせて€14ぐらい。
値段もお手頃でした。

お店の名前を忘れてしまったことだけが悔やまれます。。

駆け足でエッフェル塔に、帰りのバスが来ない!

ガレットでお腹いっぱいになった後は、前日に行けなかったエッフェル塔へ。

駅から公園を通ると目の前にエッフェル塔が見えます。


写真撮ってる人がたくさん

外から写真を撮り、時間がなかったのでエッフェル塔には登りませんでした。

そして、エッフェル塔からの帰り道。
Googleマップによると、バスが1番早いとのことで、指定されたバス停で待っていると、、、

バスが来ない!!!!!!!!!!!!

30分ほど待ってバスで移動は諦めて、地下鉄で移動することに。

もう二度とフランスのバスは信用しない。

チョコレートを買う

パリ最後のお目当てはチョコレートショップ。

Jacques Genin


こちらに伺いました。
9ピースで€13ほど。

チョコがたくさん
旅の最中にちょっとずつ食べました


ケースもキレイ


チョコの味は、海外のチョコによくある大味ではなく繊細。
味の種類もたくさんあり、キャラメルなどチョコ以外のものも売ってます❤️

カフェでシャンパンを飲み、パリ滞在終了

チョコを購入し、やりたいことを全てやり切った私は、ホテルに戻るべく地下鉄で帰ります。

ただ、まだもう少しユーロスターまでは時間がある。ということで、カフェでお酒を飲むことに。

まだ滞在中に飲んでいなかった、シャンパンを奮発して頼みました。

シャンパン頼んだら、仰々しいグラスできた

飲み終わってホテルで荷物をピックアップし、少しパリの夜の道を歩きました。

夜のセーヌ川。キレイ

途中で初めてUberタクシーを使い、パリ北駅へ到着。


パリ北駅

ユーロスター乗車後、スーツケース置き場が上の段しか空いてなく、苦戦していたら周りの乗客の方に助けてもらい、お礼を言ったり

自分の席に着いて、座ろうとしたら、「そこ俺の席だと思うよ?」と言われ、チケット見直しても合ってるから困っていたら、先に座ってた女性が違う場所に座ってただけだったことがわかったり

(疑いの目を向けたあいつは絶対に許さないし、違う席に座ってたあいつも許さない。)
笑顔で、「間違えちゃった」みたいな顔されても、「オーケーオーケー」なんて言う気にはなれなかった。

いろいろありましたが、モノプリで購入したお惣菜とワインを飲んでいたら、また眠っていました。

そうこうしていたら、ロンドンに到着。
2日ぶり?に帰ってきたロンドン!あの時は余裕なさすぎて通り過ぎるだけだったけど、今度は楽しみ尽くすから!

https://note.com/around30_40/n/nf67e9f3913d3

いよいよ次回からはロンドン観光が始まります〜

あとがき

パリは街並みがとてもキレイで、歩いているだけで気分を上げてくれました。
街が小さいので、徒歩移動も苦ではなく、徒歩移動も楽しかったです。


雨でもキレイだったパリの街

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