【女ひとり旅】パリ1日目:なんとか辿り着いたホテルで見た朝焼けに感動
前回は、パリ到着までのドタバタを書きましたが、ついに!ヨーロッパ滞在記となります!
前回の記事はこちら
移動に24時間かかったと思い出し、過酷だったな〜と改めて感じました。
ホテルからの眺めに感動
前日、夜中に到着し、ろくに寝てないにも関わらず、なぜか6時前に目を覚ます私。
「これが時差ボケか、、、」と思いながら起きましたが、意外と疲れてない。
プレミアムエコノミーの効果すごい!なんてプレエコを取った自分に感動してました。
ホテルにチェックインしたときに、「6Fの眺めがいい部屋だよ」と言われていたのを思い出し、窓から眺めを見てみると、夜明け前の景色に感動しました。
ホテルからの眺めを見ていたら、前日苦労してなんとか辿り着いたことなんて綺麗さっぱり忘れました。
部屋に用意されていたコーヒーをゆっくり飲みながら、今日の予定を確認し、8時にホテルを出ました。
ホテルは朝食なしのプランだったので、カフェで朝ごはんの予定。
お目当てのカフェに早速歩いて向かいます!
ホテルはパリの6区のセーヌ川の近くにしたため、いろんな観光地に歩いて行くことができてとても便利でした。
余談ですが、散策中にかわいいハッピーアワーの書き方に思わず撮影
カフェのクロワッサンに感動
初日に訪れたのは『THE SMITH BAKERY』
Googleマップでホテルの近くのカフェを探し、口コミを見て決めました。
The Smiths Bakery
街角にあるパン屋さんにちょっと椅子が置いてあるぐらいのつくり
クロワッサンとパンオショコラとカフェラテを注文し、店先の席で食べることに。
比較できないのですが、日本で食べるクロワッサンの1.5倍ぐらいあり、2つ食べたらめちゃくちゃお腹いっぱいになりました。
たぶん、一つで十分だけど、どうしてもパンオショコラが食べたかった。
塩気が強いクロワッサンは温めなくても十分美味しかったです。
カフェラテは機械で入れるタイプでしたが、パリに来て朝ごはんにクロワッサンとカフェラテを飲んでるだけで気分は最高でそんなこと気にならない笑
朝出勤する人を見ながらゆったりと食べる朝食は、何事にも代え難い時間でした。
徒歩でオルセー美術館に
朝食を食べ終えたあとは、最初の目的地であるオルセー美術館へ。
オープンとほぼ同時に来たので、セキュリティチェックにもあまり並んでおらず、すぐに入ることができました。
チケットは予約していなかったので、当日券を購入。
保証はできないですが、平日+オープンしてすぐは比較的入りやすそうです。
入場料は€14
事前に予約すると手数料で€2プラスされます。
はい、€2ケチりました。
荷物を預けられるクロークや音声ガイドがあったのですが、混雑回避&節約のためスルー。
が、後々とても後悔しました。。
きちんと回ると3時間はかかるので、荷物を持って回ったら肩が痛くなってしまったため、極力荷物は預けたほうがいいです。
また、絵画の説明がフランス語なので、より作品を理解するために音声ガイドはぜひ借りたいところです。
日本語の音声ガイドはパリ・ロンドン共に主要な観光施設ではかなりの確率で置いてありました。
ガレの有名な「手」
一度は聞いたことがある作家の絵画がたくさん飾られていました。
個人的にびっくりしたのは、壁一面に飾られた大きな絵画が多いこと。
1枚だけじゃなく、何枚も大きな作品があって圧倒されました。
あとは、デッサンをしている人もとても多い。
特に彫刻はデッサンの人気スポットでした。
みんな、思い思いに作品を楽しんでいて、美術館の楽しみ方ってただ見るだけじゃなく自由なんだなと感じました。
ルーヴルと比較して、規模が小さいのですが、その分ゆっくり回れるので、よい時間を過ごせました❤️
コンコルド広場からシャンゼリゼ通りへ
オルセー美術館のあとは、これまた歩いてコンコルド広場へ。
オルセー美術館からは徒歩15分ぐらいでした。
コンコルド広場から凱旋門に伸びているシャンゼリゼ通りを歩き、ラドュレからのピエールエルメというマカロンのはしご買い笑
味の種類が多すぎて悩み、1番有名なものを店員さんに聞いて買いました。
ハイブランドが集結するゴージャスな通りは必見!
それを横目にお昼をどこしようか悩む私。。。
通りを行ったり来たりし、店先のメニューを見つつ、お目当てのメニューがあることを確認!
案内された席に座り、無事オーダーしました。
パリで食べたかったメニューとは
牛肉のタルタル。
合わせて赤ワインも頼みました!
ちなみに、量がかなりおおく、後半につれて酸味が結構きついです。
忘れてたけどタルタルだから当たり前ですね!
半分ぐらいは美味しく食べられたのですが、これほシェアして食べるメニューだなと感じました。
赤ワインを合わせたのですが、これがとっても合う。
なかなか普段食べないメニューに大満足!
シャンゼリゼ通りにはビストロやカフェも多いのですが、マックなどのチェーン店も多いので一人旅でも安心です。
凱旋門へ
シャンゼリゼ通りのあとは凱旋門へ
シャンゼリゼ通りから地下に入り、凱旋門に向かいます。
凱旋門の屋上からパリの景色が見られるので、意を決して階段を234段を登ります。
屋上からはさっきまで歩いていたシャンゼリゼ通りが!
こうしてみると、パリの街ってきれいですね〜
遮るものが何もない。
凱旋門は記念に登りましたが、もう一度登るかと言われたら微妙なところ。
正直レビューすみません。
疲れたので予定変更、ボンマルシェ百貨店に
凱旋門の後はエッフェル塔に行く予定。
地下鉄で「さあ行くぞ!」と思っていたのですが、雨が降ってきたのと、さすがに移動続きで疲れてしまったので、予定変更しました。
2日目に行く予定だった、「ボンマルシェ百貨店」にお土産を買いに行くことに。
特に、アクセサリーなどは買う予定がなく、食品コーナーに行きたかったのですが、中に入って場所がわからず迷う私。
結局調べたところ、食品は別館にあることがわかりました。
知らなかったよ。
別館に入ると、グランドフロア全体で食品が売られていて、お菓子からコーヒー、紅茶、生鮮食品、デザート、お酒までありとあらゆるものが揃います。
そこで、大量のお土産のお菓子、紅茶、コーヒーを購入。
なぜか、気づいたら€100ほどの食品を購入してました。
そんなに買うつもりじゃなかったのに、なんで?
お土産マジックすごいね。
ここで突然ですが、ボンマルシェ百貨店で買ってよかったお土産を紹介
①Méert Paris(メール)のワッフル
しっとり柔らかくて薄いワッフル生地に、ミルククリームのようなものが挟んであります。
すんごい甘いのですが、本当にコーヒーに合います。
ただ、賞味期限が短いので、自分用に買いました
ボンマルシェで買ってよかったもののなかで断然一位です!!
②kusumi tea
種類が本当に多いので、他のお土産を購入するのと同時に買っておくのがおすすめ
③チョコレート
チョコレートの種類も多く、かわいいパッケージの板チョコを€2で購入できるので、ばら撒き用にも最適。
④ポワラーヌのクッキー
素朴な味で美味しかった
売り場もかなり広いので、ゆっくりじっくりショッピングしてました。
雑貨屋さんでコップとポーチを購入
ボンマルシェ百貨店で爆買いした後は、お手頃な雑貨屋さんに行きたくてこちらの雑貨屋さんに行くことに。
私は購入しませんでしたが、アクセサリーも可愛く、お手頃なものもありました。
店員さんも、話しかけてみたらとてもフレンドリーでした。
余談ですが、お店に入る時には「ボンジュール」と言った方がいいそう。
ちょっと勇気がいりますが、ボンジュールと言うと、ちゃんとお客さんとして認識してくれました。
こちらでは、コップとポーチを購入しました。
このコップはガラスでもプラスティックでもないそう。
温かい飲みものでも大丈夫だそう。
€10もしなかったので、とてもお手頃です。
ポーチは色が気に入って購入。
もう限界、スーパーで惣菜を
お買い物をして、そろそろ疲れも限界、、、
ということで、ホテルに戻ります。
その前に、何か食べるものを調達しようと、ホテル近くのスーパーに立ち寄ることに。
パリ滞在中はモノプリというスーパーを重宝してました。
惣菜なども充実しており、レンジもあるので、温めてホテルで食べられるのが嬉しかったです。
ワインを飲みたかったのですが、大きなボトルしかなく断念。
ビールとよくわからないアルコール飲料(日本で言うチューハイ?)を購入しました。
ただし、それがびっくりするほどまずかった笑
ベッドでお酒を飲みながらお惣菜を食べていたら寝落ち。。
よく歩いた1日でした。
ということで、1日目終了!
到着日ほどのハプニングはなかったので、平和な1日でした〜
次回はパリ2日目!