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二世代分のお雛様…私の気持ちに変化!?

今は亡き祖母が
姉と私のために用意してくれた七段飾り…

今年は何十年ぶりかで母と一緒に支度する

姉と私が高校を卒業し家を離れていた間は
母が一人で飾ってくれていたようですが
「一人で組み上げるのは大変…」
「どうせ誰も見ないんだし…」…と
その後十数年は
お人形だけを出して風を通す…
くらいになっていたらしい

子供の成長は嬉しい…
でももしかしたらそれだけじゃなかったかな…

一人でお雛様を飾る母は何を思っていただろう…

(左は長女の時のお雛様と、次女のときのつるし雛)

幼稚園に通う5歳の次女が
季節の行事に興味を示してくれるようになり
今年は一緒に飾れるかな…
喜んで楽しんでくれるかな…と思い
母に今年は一緒に…とお願いしてみる

喜んでいたのは次女だけじゃない?

母も私も同じくらい嬉しかった…

母が嬉しそうに準備をしている姿は
見ている私も嬉しかった

(長女の時のお雛様…長女に代わって飾りつけ)

私は両親に対して
昔からなかなか素直になれなくて
反抗や反発ばかりしてしまう子

でも今回のことで気持ちの変化に気付く…

母親となった今の私が
自分の子供たちを想う気持ちと同じように
母も姉や私を想ってくれているのかな…

…そんな風に思うようになっていた

そしたら
この先一緒に過ごす時間や
素直に気持ちを伝えること…など
大事にしたいことは
身近なところにまだまだたくさんある
…と感じることさえできた

両親の心配や不安の声…
思い込みや決めつけを感じる意見や感想や指示…

私はいつもそれが鬱陶しくて
ずっと素直になれなかった…

だけどこれからは
まずはそれも
ジャッジしないで聴いてみようかな…
受け止めて消化する努力をしてみようかな…

そこにはもしかしたら
私の本音に繋がる何かが隠れているかもしれない
そこから学びや気付きがあるかもしれない

コミュニケーションについて
トレーニングさせてもらうと思ってみよう

でも…
これだけは大事にしよう

私の人生
私の現在地

他の誰と比べるものでもない…
他の誰と競うものでもない…

行き急ぐことも、焦ることもない…
自分を苦しめることも、恥じることもない…

自分の在り方を見つめ直し
軸をしっかりもって歩いていく…

そこは大事に守っていこう

さぁ、あとはお人形を飾るだけ!

今年は二世代分のお雛様が並ぶんだ!

お人形は次女が「飾りたい!」
…といっていたので
まずはここまで…

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