私の家の話②-デイケアに通うために
約30年通って、風邪をひいても通ってきたスイミングをやめたいと母から話があったのは先月の末の話。
なんでやめたいのと聞いたら、
できることができなくなり、先生に怒られるようになったから
とのこと。
シニア向けの先生ができないことくらいでしかるかなーと疑問がありつつも、最近普通にできたことができなくなっているのは事実。
プールの代わりにお友だちが通っているデイサービスに通いたいとのこと。
早速お友達の家に行き、どこのデイサービスに通っているか、どのような手続きが必要かお友達とそのお嫁さんに教えてもらう。
手続きには最寄りの包括支援センターに行く必要があると教えてもらい、包括支援センターにいき、いろいろ情報を提供してもらう。また、その中で、医師の診断書も必要とわかり、脳神経外科に予約し、行く。
そこの医師は最悪だった。デイサービスに通うための医師の診断書はまずは役所に相談しろとの一点張り。包括支援センターから医師の診断書がと言われたので相談しにきたと話しても聞く耳を持ってもらえなかった。
また、何年か前にもその病院でMRIを撮ったことがあったので、今回と比較し、脳が萎縮しているので、アルツハイマー型の認知症と診断される。
薬は処方できるが、2人に1人しか効果がなく、10人に1人は食欲不振やフラつきなどの副作用があるから、薬を飲ませるか否かは家族で判断しろとのこと。半年で10キロ体重が減っている母について相談したいが、相談できる雰囲気ではないため、縁がないと割り切り、二度と来ないと心に決める。
別の病院で相談した件についてはまた、次回。ゼア!