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今年の収穫を終えて

思い返せば、コロナ禍の最中に会社を引き継ぎ、改めて「私たちだからできること」を考えたとき、私たちのルーツであるインドネシアの「ジャムウ文化」、そして親から子へと伝わるミステリアスな薬草の美容健康法を、私たちができる形で伝えたい。そんな想いでサロンのミッションである「FARM TO THERAPY」を掲げました。

3年程前から始めたインドネシアハーブの栽培。
地元農家さんの協力なくしては、始めることはできませんでした。
農業始めたての頃は、慣れない長靴や畑作業に苦戦しましたが、今は少しだけ貫禄が出たかもしれません(笑)。

FARM TO THERAPYは、直訳すると「農業からセラピーまで」。
畑から始まる植物のストーリーをセラピストの手を通してサロンの顧客へ伝えることを目標にしています。

ジャムウでいうところの「親から子へ」「当店から地域に暮らす人へ」と、少しだけ解釈を広げて、東南アジアの薬草文化と美容健康法をベースにしたトリートメントを提供しています。

2025年はより多くのハーブを栽培する予定です。
雨にも負けず、風邪にも負けず、畑のカメムシにも負けず!!
有機農業で育てた大切な自然のちからをお客様へ伝えていきます。