生きづらさ~安心へ変化させるには、 コミュニティが必要だと思う
総務省によると
65歳以上の高齢者は、3,617万人。
総人口の28.7%にもなる。
出生率は、4年連続減少し、
どう考えても、ますます高齢化社会である。
人間は社会的生き物なので、
人とのかかわりの中で成長し、生きがいを感じる。
それで、心のバランスもとれたりする。
今、私のまわりの高齢の方々は、
まだまだ、できることが多いのに、
いわゆるお年寄り扱いで
できることをできなくされていることも
大いにあるように感じる。
動作はゆっくりになっても、
それを待つ余裕があれば、
自分でできることも多いだろうし、
人のお役にも立つ。
そうなると、心の安心にもつながる。
経験値が高いので、
若い方の悩みを聞いたり、
子育ての手助けもできるように思う。
そんな多世代のコミュニティが
たくさんできれば、
高齢化社会もまた楽し!と
なるように感じている。
もちろん、若い方も
その方たちに寄り添い、
循環して成長していく。
以前から、コミュニティづくりに
興味があり、
少し前から、あるところで学ばせていただいている。
理想と現実の差はあると思うが、
少しでも生きづらさから脱却できる方が増え、
満足いく人生を全うする方が増えるよう、
関わっていけたら・・・と思っている。