【フランキンセンス】”瞑想誘う”アロマ暮らし薬剤師の精油note
こんにちは!
フランキンセンス精油をすっきりブレンドの保留剤で使う、
アロマ暮らし薬剤師 ”あき” と申します。
この度は、”フランキンセンス” 精油の香りの魅力を、アロマテラピーインストラクター×アロマブレンドデザイナー保有薬剤師の視点からお伝えします。
”フランキンセンス” のアロマ効果に、少しだけでも興味が沸いた方の参考になれば幸いです♬
”フランキンセンス”
精油PROFILE
”フランキンセンス”
アロマ暮らし薬剤師の偏った⁉使い方
フランキンセンス精油は、揮発速度が遅めということもあり、ブレンドの香りを持続させる保留剤として使うのがオススメです。
特に、柑橘系やフローラル調の香りをひき立てることができます♬
ちなみに、わたしが過去につくったブレンドで一番すきな組み合わせは「柚子×ラベンダー×フランキンセンス」です♬
当時は、出向先の薬局スタッフに香り好きさんが多かったので、トリートメントオイルをおすそ分けしました。
それでは、実際のアロマテラピーの現場ではどのように使っているのでしょうか…?
”フランキンセンス精油”
アロマ効果は?
フランキンセンス精油は、アロマテラピーでは、主に上記の効果を期待して使われています。
しかし、科学的なエビデンスを立証する厳格な研究が行われていません。
そのため、医薬品のように、これらの効果が有用であると判断するのが難しく、日本では「雑貨」扱いになります。
それでも、フランキンセンスは、数千年間にわたり瞑想の際に焚かれていた歴史があります。
その歴史を鑑みると、フランキンセンスの香りには、リラクゼーション効果があると考えられます。
では、フランキンセンス精油を使うのに、不向きなタイプはあるのでしょうか…?
”フランキンセンス精油”
使用上の注意は?
フランキンセンス精油には、発がん性物質「エストラゴール」という成分が少量含まれます。
しかし、それを上回る抗ガン物質が多く含まれるため、エストラゴールによる問題は起きないと考えられています。
適正な濃度・方法でご使用いただく分には、香りを安心して楽しむことができます。
ちなみに、トリートメントオイルに使う具体的な適正濃度については、安全性ガイドでは示されてはおらず、AEAJの定める濃度内…
上記の濃度「植物油50mLあたり10滴(フェイスなら1~5滴)」で使ってみると良いかと考えます。
”フランキンセンス精油”
アロマ効果【まとめ】
スモーキーなお香のような香り「フランキンセンス」。
単独では個性があり苦手意識をもつ方も少なくないですが、わたしにとっては、柑橘系・フローラル調のブレンドをすっきりまとめたいときの保留剤として優秀な精油です。
それ以外にオススメなタイプは…
抗ガン物質も含むとは言えど、過度な使用にはご注意くださいね!
それでは、読者の皆様のこころの健康を願いまして…
この度は、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
▼ アロマ暮らし薬剤師の【精油note】▼
noteもくもくインスタライブ
4回目も参加してみて…
この度は、インスタライブ開始時間20:00に間に合い、1時間noteとみっちり向きあいました。
最初は、画像の準備に時間がかかってしまい、文章を書き終えることができず、ひとりで1時間の延長戦を行い、投稿にいたりました。
ここ4週「#noteもくもくインスタライブ」に参加するようになってよかったことは、やっぱり投稿へのモチベーションが上がったこと。
企画してくださった方に感謝しかないです。
そして、それだけではなく、noteもInstagramも、なんだかフォロワーがじんわり伸びています…⤴
これも嬉しい出来事です。
次はなにを書こうか…
…じぶんの書く記事もなんだか楽しみになってきました♬
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