フランスNFTは現代美術系とモード系
こんにちは。NFTキュレーター（修行中）の楠です。
いろいろとnoteに書きたいNFTネタがあるのですが
最初の記事、すごい迷う💦
というのは、日本のNFTアートとフランスのNFTアートって
かなり毛色が違っていて
そこをこのnoteでちゃんと説明したいなーと思えば思うほど
どこから始めたらいい？と悩んでしまうのです。
フランスのNFTアートは現代美術系
というわけで、今日はこれだけ言っておきます！
これから何度も言うと思うけれど、
・日本のNFTアートはイラスト系
・フランスのNFTアートは現代美術系
です。で、「現代美術系」ってどういうことよ！
というあなた、ちょっとお待ちくださいね。
現代美術をあまり知らない人に
「現代美術って」と説明するのはかなり難しい。
いろいろ本を読んでいたら
さらにどこから説明したらいいか
こんがらがってしまいました。
ということで、これは追々お話ししますね。
「説明するのが難しくって
こんがらがるアートが現代美術」と
今日は思っていただければ。
現代美術の展示やフランスのNFTアートの作品を
ご紹介していきながら
なんとなくわかっていただけるようにしますね！
またパリにNFTとフィジカルなアート・ギャラリーがオープン！
実際に足を運んで見たものもレポートします。
お楽しみに♡
New French Touchのオークション開始！
今日のホットな話題としては
フランスの中心的NFTアートを集めた New French Touch の
２回目のオークションが Super rare で始まりました！
https://superrare.com/newfrenchtouch
このページを見ていただけると
「現代美術系」なNFTアートってどんなの？
が、少しはお分かりいただけるかもしれません。
こちら、今夜オープニングパーティーがあるので、行ってきます！
会ってなんぼのフランスNFT
フランスのNFTアートはフィジカルが多いという特徴。
最近は日本でもリアルイベントがたくさんありますが
私がリサーチを始めた頃は「リアルなんてありえない」雰囲気が。
NYイベントがあった5月くらいから変わってきたかと思います。
フランスでは、しょっちゅうイベントがありますね。
大きいものも、小さいものも。
顔を見て、実際お話ししてからTwitterでフォローする流れ。
それはもともとフランス人がラテン人だから。
とりあえずリアルに会わないと始まらないのです。
彼ら、とってもおしゃべりですよ。
フランスNFTはモード界にもじわじわ浸透！
ちなみに、昨晩は友人がオーガナイズした
イベントに行ってきました。
トップの写真は、昨日のもの。
今、パリはファッションウィークの真っ最中で
パリ中でファッションのメゾンの
ファッションショーが行われています。
昨晩はデザイナーVictor Weinsantoのファッションショーでした。
彼はジャン＝ポール・ゴルチエの愛弟子。
これがweb3がらみでして。。。
BNVというファッション x Web3な会社がオーガナイズ。
あいにく、世界のVIPを招待するため
ショーに私の席はなかったのですが
パーティに呼んでいただきました♡
デザイナーがリアルとは別にメタバース用の作品も作成
ホログラムの展示がパーティーの主役！
K-POPのグループLightsumとのコラボでした♪
今回展示されたホログラムの作品は、10月にNFTとして販売開始！
The sandboxやdecentralandで使えます。
メタバースで使えるファッションアイテムを展開する会社なので
本当に面白い試みだなと思います！
CEOのRichard Hobbsもシンガポール（イギリス人）から来ていて
お会いしました♡いい人だった！
現代美術とは違うのですが、ファッションの都パリでもあるので
ファッションウィークにNFTが入っていく機会も増えていくと思います。
フランスはアートとモードの国ですからね！
フランスが、NFTに限ってアート系やモード系なのではなく
もう国の産業としてアートとモードが強かったんですよね。
だから、NFTが広まっても、アートやモード色が強くなる。
逆に言うと、日本の産業としてアニメやゲームが強いので
NFTでもアニメ系、ゲーム系のものが多いのですね。
でも、日本人でもアートやモードが好きな人がいるように
フランスにもアニメ、ゲームが大好きな人がたくさんいます！
ここをマッチングしていきたいなーって個人的には思っています。
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