ベルガモット
NHK総合で「世界はほしいモノにあふれてる」という番組をみた。
今回の特集は「唯一無二の香りを探す旅 フランス＆イタリア」。
この会社の代表が、香りを求めてフランス、イタリアへ。
育った土壌の異なるベルガモットを嗅ぎ比べたり、ベルガモットの葉の精油、ローズウッドの葉の精油（ワシントン条約の制約条件取引の認証つき）が登場したり、映像だけなのに嗅覚が大いに刺激される回だった。
ベルガモットは250kgの果実から精油1kg。柑橘の中で、唯一リナロールを含む。葉の方が酢酸リナリル含有量高い。皮で30%、葉は40%。
また精油の原料生産地に対してのお話もあった。フェア取引は当然であり、仕事を生み出すことで豊かさをと。
精油は、飲める精油と飲めない精油があるだけ。全部ひとまとめにして、「精油は飲めないんです」ではもったいない。日本で広く目にする資格を得るための学びだけでは、知ることのできない世界があるよ。ただ、日本で一般的に販売されている精油は、どんなものでも確かに飲んじゃダメかもしれないね。
再放送は火曜 午前1時10分（月曜深夜）
もう一度、じっくりみて書き出したいな。
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