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暮らしの中の茶懐石あたはんのお話 目の見えないりんご農家の嫁の徒然

地球の愛で、りんごを育ててます
『食べると癒される🍎りんご』


今日の立科町はとても湿度の多い朝です。
最近亨さんはホームページ更新などのデスクワークが多く続いていましたが、今朝はりんご畑に向かいました。
今日は草刈りがメインの様ですが、りんご🍎の収穫の前には葉摘みをし、玉回しをすることとなります。

私がnoteに北斗りんごのお話を書いていることもあるのかもしれませんが、北斗りんごのご予約をたくさんいただいております。
その中から、懐かしいご縁の有った方がいらっしゃたので、少しご紹介します。


タイトルにあるあたはん料理教室、主宰の瀬川知恵美先生は、私が成城一宮庵でほんの少し料理を教えていただいた方です。

当時一宮庵が『暮らしの中の茶懐石』というテーマでお料理教室をやっていて、だしの取り方、お魚のさばき方など、日本料理の基礎を教わりました。
当時私はインドの代替医療アーユルヴェーダの入り口に触れたりしていたのですが、日本の風土にそくしたケアや料理を学びたくて、こちらの教室のベーシックコースに通いました。

あたはんのインスタグラムを見るとよくわかるのですが、とても美しいお菓子やお料理の写真があります。

先生のインスタグラムを見て亨さんが大変感動していたので、私は目が見えなくなってしまったけれども、亨さんにも手伝ってもらって、先生のような美しいお料理が作れるよう、精進して行きたいと思います。

五節句のひとつ重陽は、菊の節句とも言われます

まもなく重陽の節句ですね。

平安時代から菊酒を飲む習慣があったり、綿の上に菊を置いて朝露で湿った綿で体を清めたり、菊枕を作ってその香りで体を休めたりという風習があります。
夏の疲れが出る頃なので、菊にまつわるお料理やケアをしてみようと思っています。

菊サラダ!

因みに、カモミールはキク科のお花です。
カモミールティーを飲んだり、カモミールのエッセンシャルオイルを使ったりするのもよいかもしれませんね😉

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アロマセラピストの寿巳ちゃん、ご主人の亨さんと立科町へ移住、りんご農園を就農したのち、ケガで突然見えなくなってしまいました。 作業や生活に制限がある中、驚くほどのバイタリティで発信しています! よろしければサポートお願いします😊(編者記)