アロマテラピーとは何か
はじめに、アロマについて説明しますと、
植物から様々な方法で抽出した油の成分を精油(アロマ)と呼んでいます。
植物の香りは私たちの生活の一部楽しませてくれるだけではなく、
心や身体に働きかける様々な力をもっています。
その力を取り入れて、生活の一部を役立てたり豊かにしてくれるのが
アロマテラピーです。
◯アロマテラピーの定義
※ここではAEAJの定義を掲載させて頂きます。
(AEAJとは、公益社団法人 日本アロマ環境協会の略である)
アロマテラピーは、精油を用いてホリスティックな観点から行う『自然治癒法』である。
目的は、以下の4つです。
①リラクゼーションやリフレッシュに役立てる。
②美と健康を増進する。
③身体や精神の恒常性の維持と促進を図る。
(恒常性とは:体内の変化や環境の変化に関わらず、体内環境を一定の範囲で維持してくれるしくみのこと。)
④身体や精神の不調を改善し、正常な健康を取り戻す。
今回 は、アロマテラピーとは何か。をテーマに書いてみました。
アロマテラピーというのは、香りを単純に楽しむだけではなく
植物の力を活用して、生活を豊かにしたり、
身体や心の自然治癒力を引き出してくれるもの。
これを理解するだけでアロマとは何なのかが
分かって頂けたのかな。と思います!
次回は、アロマテラピーの活用についてまとめて
いきたいと思います!