いつか1室を借りて本格的にサロン・レッスン教室起業するために押さえておきたいポイント

こんにちは。
今日は、
今はまだレンタルサロンやレンタルルームを利用してるけど、いつかどこか1室を借りて自分だけのサロン・レッスン教室を開きたい!
という方に向けて、そのために押さえておきたいポイントをご紹介します。

ポイント①:家賃の相場を調べよう

まずは、あなたが場所を設けたいと思っているエリアの家賃の相場を調べてみましょう。ここで気をつけてほしいことが、
住居用ではなくて、事業利用可能であるということです。
多くのマンションやアパートなどは、住居のみの利用としているところが多いですが、仕事用として利用するには「事業利用OK」のところでなければなりませんので、ここを気をつけてくださいね。
そして、

・おおよそ家賃がどのくらいか?
・敷金や礼金はいくらくらいか?

まずここを調べましょう。

ポイント②:初期費用の見積もりを立てよう

家賃をおよそ調べたら、その次にあなたがお仕事するにあたり必要なものを全て書き出してみましょう。

例)サロンの場合
ベッド、ホットキャビ、鏡面台、タオル類、スチーマー、観葉植物、ポット、精油、植物油など

必要なものを全て書き出したら、その中で今すでに持っているものと、これから購入する必要のあるものを分けてみましょう。

すでに持っているものはそのまま使用すれば良いですが、まだ持っていないものはこれから購入する必要ながありますよね。
ここを明確にすることで、1室借りて仕事を始めるにあたり、どのくらいのものを購入すべきなのか?そしてどのくらいの費用が必要なのか大よそ把握することができます。


ポイント③:ここまでをまとめてみよう


ポイント①と②より、

敷金、礼金、家賃、仕事を始めるために必要な物品の購入費用


を書き出していただきました。
これらを足すと、
1室を借りてお仕事を始めるために、まず初期費用がどのくらいかからるのか?
おおよその把握をすることができます。

起業するにあたり漠然としたイメージを持つことも大事ですが、
「必要なものは何か?」を書き出してそれらを数値化することで、具体的にどのくらい必要なのかを知ることができます。
これがわかれば、その資金を集めるためにどうしたらいいのか、そのための行動プランを立てることが可能になりますので、まずは大まかに家賃の相場や必要な物等調べることから始めてみてください。

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