トリートメントをしないアロマセラピスト
こんばんは
アロマのちえ袋 野村ちえみです🌱
今日はアロマセラピスト
についてです
アロマセラピストというと
一般的には
アロマトリートメントをする人
という認識の方が多いのかなと思います
でもそもそも
アロマセラピーとは
純粋なエッセンシャルオイルを用いて
病気の予防や心身の健康、
安寧、美容、リラクゼーションに
役立てるものであるため
必ずしもトリートメントやタッチが
あるとは限りません
そのためアロマセラピストと言っても
アロマセラピーをするセラピストという意味では
アロマトリートメントをする人とは限らないのです
私の場合
アロマセラピストと名乗っていますが
トリートメントをしているわけではありません
香りと対話によって
アロマセラピーをする人と言ったら
分かりやすいかなと思います
これは何となくの肌感覚なのですが
アロマセラピーを学んでも
アロマセラピー自体を仕事にする人が
とても少ないなと感じています
(自分や家族に使う人、アロマトリートメントをする人が多いのかなー)
かく言う私も初めは学んだことをお伝えする
講座やワークショップを主体でやっていました
そのためアロマセラピストとは
名乗れなかったのです
もしかしたらワークショップだけでも
やり方や在り方によっては
アロマセラピストと名乗れたかもしれない
でも私自身の在り方として
アロマセラピストではなかった
どちらかと言えばアロマ講師
という立ち位置だったかもしれません
ではなぜ今私が
アロマセラピストと名乗っているのか
そこを深く考えていくと
1つの答えが浮かび上がってきました
それは
精油と人と真剣に向き合うようになったから
今までは知識の習得や
教えることに注力していたのが
アロマセラピーや精油を通して
人とどう関わるか
人とどう向き合っていくのか
そこを真剣に考えるようになったのです
それは今私がやっている
アロマ外来®との出会いがあったから
アロマ外来®では
対話により人に香りをつくることをしています
対話によって、時には香りを使いながら
クライアントさんの心身を
深く深く見つめていく
その人の生きている世界を感じる
クライアントさんは
自分の感情を出したり
気持ちや心身の状態を整理したり
振り返ったりする
そしてそこから
セラピストが
その方に必要な精油をブレンドして
お渡しします
まさにアロマセラピーなんです!
私がアロマ外来®を学んでいるのは
アロマセラピーがしたかったから
なのではないかなと最近感じます
精油を通して人と向き合っていくこと
それがアロマセラピーなんだなと
実践しながら感じるところでもあります
だから私は
トリートメントはしませんが
アロマセラピスト
(実際には必要であれば呼吸ワークやハンドトリートメントを通してカラダに触れていくこともあるかもしれません)
学んだ知識もとても大切ですが
実際にそれを使って人と向き合った時に得られる
現場の感覚というものが
ものすごく大きいような気がします
アロマセラピーを学んだのだから
せっかくなら
アロマセラピーを提供する人になりたいし
そんな人が増えてくれたらいいなぁとも
思っています🫧
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♡