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【店舗予選/アルバト優勝】《孫悟空:GT》徹底解説!!

割引あり

みなさん初めまして。アロマ(@aroma6669)です!

今回は、店舗予選やアルティメットバトルで優勝することのできた【孫悟空:GT】デッキを解説できればと思います。

黒はまだ登場したばかりですがデッキ全体に強力なカードが多い反面、プレイングは繊細で、基礎がかなり難しいデッキとなっています。しかし、この記事を読んでいただければ大会でも勝てるようになれる内容となっています!

少しデッキの回し方にコツが必要なのと、環境に合わせた構築が重要となるので、この2つを重点的に解説していきます。初心者の方はもちろん、中級者や上級者の方でも読んで良かったと思える内容を目指して執筆しましたので、是非読んでいただきたいです!!


1.基本的な戦い方

まずは、このデッキの基本的な戦い方から紹介します。

【孫悟空:GT】デッキの特徴としては次の2つで、

◇エナジーマーカーを増やせるため、通常のエナジーよりも多いコストを支払える

◇バトルでのアドバンテージを多く稼ぐデッキ

です。

先攻3ターン目に4コストの《孫悟空:GT》を出せるため、他デッキよりも1ターンはやく高コストのバトルカードで戦うことができます。似た動きのできる緑と違い、《破壊の剛腕》や《セルゲーム会場》を使用するような、隙のできるターンが無いことや、小回りの利く《パラパラブラザーズ》の存在が緑との大きな差別化となっています。

また、通常よりも早いターンに登場した高コストのバトルカードはその後、効果やバトルによってアドバンテージを多く稼ぎます。この早さを活かし、アグロデッキのように戦うことが、基本的な戦い方となります。

しかし、状況や対面次第ではミットレンジとしても戦える対応力の高さも持ち合わせていますので、後出しで選択肢を変えられるアグロデッキという認識が正しいかと思います。


2.デッキの回し方

基本的には先攻・後攻問わず、2ターン目に3コスト《孫悟空:GT》、3ターン目に4コスト《孫悟空:GT》を登場させ、これらが毎ターンアタックすることでバトルによるアドバンテージを稼ぎ戦います。

3ターン目(4コスト《孫悟空:GT》の登場)以降は、エナジーマーカーを好きなタイミングで使うことができますので、《10倍かめはめ波》によって相手の3コスト以下のバトルカードの処理をし、こちらのバトルカードはすべて相手のリーダーにアタックを向けることが可能です。

その後、相手のコスト4以上のバトルカードには《パラパラブラザーズ》や5コスト《バーダック》を使用し、ひたすら相手リーダーを攻めまくることが基本的なプレイングとなります。

この他の細かいプレイは 4.各カードの採用理由6.各環境デッキ相手への戦い方 の部分で詳しく解説しています!


3.現環境での強み

現在の環境での強みは、環境3トップ全てに勝ち筋があり、不利対面が少ない点です。

今期は【緑人造人間17号】【赤ジレン】【青ベジータ】の3強環境となっています。【孫悟空:GT】はこれら全てに勝ち筋を持っている状態で戦うことのできるデッキで、その他デッキでも【孫悟空:GT】に対して明確に有利と言えるデッキは現在発見されていません。それ故、使用者のプレイング次第では全勝優勝も簡単に行うことができ、対面を選ばないデッキを好む人にはオススメできるデッキとなっています。


4.各カードの採用理由

現在使用している構築になります!各カードの採用理由を枚数の理由と共に解説していきます。

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