悪夢から幸いな夢へ移行する
あなたがありのままのあなたであるならば、つまりあなたが真の自己と一つであるならば、それで十分なのです。
必要なものはすべて満たされており、感謝と静かな喜びの中に生きることができます。
達成しなければならないことはもはや何も残っていません。
学びは続きます。冒険は続きます。それは毎日が新しいからです。
朝目覚めると、今日の冒険の始まりに静かな心の高鳴りを感じます。心の深くに静かな感謝と喜びがあります。
世界はその冒険の場であり、驚きに満ちた躍動感が溢れている場となるのです。
時間は優しく感じられ、瞬く間に過ぎていきます。
するべきことがするべき時に、するべき方法でなされていくので、時間がないと感じることがありません。
やり残したことがあると感じることもなく、義務感やストレスからも自由です。
今ここにある為すべきことを為していくだけですべてが上手くいくと感じられ、未来に対する不安や心配は無縁のものとなっています。
イエスが「明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は,その日だけで十分である」と言われた意味がよく分かります。
その言葉が自分の中に成就されているのを感じます。
実際には、あなたがその状態から離れたことは一度もないのです。そこから離れ、孤独に彷徨う夢を見ることを選択したに過ぎません。
夢からは必ず目覚めることになります。まず、悪夢から幸いな夢への移行があります。この世界では、幸いな夢は赦しの夢と言われます。
その幸せはあなたの選択を待ちながら、いつもあなたの側にあるのです。
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