秋が近づいてくるとうれしいこと。それは、酒蔵の蔵開きがあること
夏の暑さも過ぎて、ツクツクボウシの声が聞こえてくると、秋が近いのだなとなんだか、感傷的になります。家庭菜園の野菜たちもどんどん元気がなくなり盛りがすぎたな、と思えることもこの感傷をつよくさせます。
秋の気持ちのいい気候は、うれしいものです。秋のいい時期は春に比べると幾分長いのがいいですね。
さて、秋とくれば新酒を作り始めるころとのことです。その新酒を飲ませてくれるイベントが蔵開き。秋から冬にかけて各地で行われるので、わざわざそのために予定を開けて訪れています。
さっそく、ウェブで調べて行ってきました。愛知県岩倉市の「勲碧酒造」さんというところです。夏のひやおろし飲み比べがコンセプトとのことです。
以前に比べるとやや試飲カップ一杯が値上がりしていました。
ここのお酒は甘くて濃ゆいというイメージが自分にあります。だから大好きですね。
辛口のすっきりというやつも、そこそこ甘くてやっぱりここのお酒は自分のタイプです。ただ場所が蒲郡から遠いことが問題です。
蒲郡からJR東海道線で名古屋まで50分、そこで名鉄に乗り換え布袋駅まで30分、1時間30分かかります。運賃も土日割引を使って片道1280円。なかなかの旅費です。
でも行く価値があるところですね。お酒のほかに酒粕をつかったまんじゅう、ブッセも美味でした。
いちばんのお気に入りは、粕漬とキリチーズのセット。
併せて食べると、お酒に合う合う。自宅でもやってみよっと思いました。次は地元愛知県西尾市幡豆町の「尊王蔵開き」です。
昼から軽く飲みますよ。