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名古屋にて、炊き出しを見る

昨日は名古屋駅から名古屋市内を徒歩でめぐった。とても駅周辺は賑やかだ。駅直結のデパートには、これでもかと、きらびやかな格好のよい食べ物が売られている。
名古屋城へ向けて歩いていく、天気は雨天、ヤフー天気では晴れるはずなのに。
外堀通りを歩き目的地まで向かう途中、小さな公園がある。街の休憩所といったつくりだ。そこに20人くらいの人が座っている。こんな小さな公園で何か催しがあるのかな、と思い、座っている方へ疑問をぶつけた。
「ここでなにか催しがあるのですか?」
「ん、たきだし、教会がたきだししてくれるの」
そうなんだ。5分ほど公園を見ていると、ハイエースから電子キーボードを下ろし、カップ麺の箱を十数箱おろし始めた。
お祈するのが大事なのだろう。

その間にもどんどん、人が集まってくる。
自分にはまだ必要がない、と先を進みました。

華やか駅前とのギャップを感じるながら、歳をとるのは辛いな、少し考えました。

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