51:スパロボ1周目をとろとろと
「スーパーロボット大戦30」が発売されてから、毎日PS4を起動し、時間を決めて毎日プレイしている。
そうでもしないと、私は延々とやり続けるし、普通に徹夜プレイをしそうなのだ。
あ、今日は仕事の話はしません。
ひたすらスパロボの話です。
◆ルートは宇宙、愛でるはガンダム
今回のスパロボを購入した大きな動機の一つが、「シャアが裏切らない」という公式発言があった、という話を聞いたから。
【参戦しているシリーズと機体】
・機動戦士ガンダム: ファーストガンダム
・機動戦士Zガンダム: ガンダムMk-Ⅱ/Zガンダム/フルアーマー百式改/メタス
・機動戦士Vガンダム: V2アサルトバスター/V2/Vダッシュ/Vダッシュヘキサ/ガンバスター
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア: νガンダム/量産型νガンダム
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン: Hi-νガンダム
・機動戦士ガンダムNT: ナラティブガンダム/シルヴァ・バレト
全ガンダムシリーズの中で、TV版のZガンダムが最も好きな私にとって、これほど嬉しい機体はない。
そして購入した現在、どうなっているかというと、私のメイン部隊は基本的にガンダム。
すべての資金とパーツは、ガンダムに優先的に回される。
シャア・アズナブルに恋して40年、もはや愛は妄執と化していようと、私はガンダムチームを愛してやまぬ。
自分でもどうかしてるなーと思うくらいに、ガンダムシリーズを贔屓しておりますが、マジェプリチームもレイアースチームも、そこそこ(Lv80台)まで育っております。
◆NT見るとヨナが不憫になる
ユニコーンが参戦しないことは残念だったが、『機動戦士ガンダムNT』で「中の上」と評された主人公、ヨナ・バシュタも「よく避ける・よく当てる」子に育てている。
もうね、なんか不憫で。
ニュータイプの出来損ないみたいな扱いがね、本当に不憫で。
中の人(榎木淳弥さん)の揺らぎの演技がとても好きななので、「くっそ、可愛いなヨナは!!」と独り言をつぶやきながら、資金を投入しては前線にぶちこんで、「インコム射出!」と言わせている。
スパロボ前に『機動戦士ガンダムNT』を見た時は、「ゾルタン様やっべえな!」とか、「ミシェル性格悪すぎワロタ」と思っていたが、スパロボでまでヨナをひっぱたかんでもええやないか、ミシェル…。
まあ、まだフェネクスを捕まえていないので、あれですけども。
◆ウッソはやっぱりウッソだった
V2アサルトバスターは、いつでもお強いのであるが、今回も例に違わずお強い。そして、賢くていい子。とても良い子である。
相変わらずカテジナさんはカテジナさんだし、出て来たら真っ先に叩き落とすのは、既にお約束。
でも、アニメの最終話を思い出すと、盲目になったカテジナさんがどんな思いをしなければならないのかは容易に想像がつくので、イライラは低め。
「お母さんのV2なんだ!」と言いながら「光の翼」を撃つシーンで、不覚にも泣きそうになった。
アニメ本編だと、シュラク隊は全滅するし、オリファーさんも戦死するし…と思うと、もう本当に生きてるだけでいいんだよ、と言いたくなる。
(ちなみにシュラク隊は全く育てていない)
◆「もらった!」の一言で持って行く大尉
既述の通り、私はZガンダム時のクワトロ大尉が非常に好きなので、フルアーマー百式改をフル改造して突っ込ませ、MAP兵器をぶちかまして雑魚一掃、が定石だ。
その時の「もらった!」の、少しかすれた声ひとつで、「大佐―!!」と叫びたくなる。
さすがにいい年をしているので、実際に叫んだことはないが、初見時は「んんんん!!!!」と画面の前でしばし俯いた程度の衝撃だった。
スパロボやってれば、毎日しあわせ。
FFXⅣをやり始める日は来るかなぁ…。