6/3~6/7 ドル円週間展望
先週は、短日での上値に多少のズレはあったものの、週間の動きとしては予想通りでした。
そして108.3方向というのは1か月前から私が言い続けていた事ですので、
テクニカルにはこの予兆が早い段階で出ていたという事です。
通常ファンダは半年先を織り込むと言われます。
半年先に何か待ってるのか?はたまたこの事を織り込んで動いていたのか?はわかりませんが、やはり分析にはファンダとテクニカルのバランスが重要ですね。
そしてこの6月1週目のnoteは始めにファンダの見解と注目ポイントを細かく書いていきます。
なぜなら6月相場はファンダメンタルズが激変する『決戦月』です。
TwitterのDMの質問の中で、的外れな見方をしてるコラムや、市場見解を参考にしてしまってる方が見受けられます。
おそらくDMで数名いるって事は、勘違いしてる人がたくさんいると思います。
正しく状況を理解しないと市場の反応に振り回されトレードに損失を生む結果に繋がりますので、私のファンダの見解を是非ご自身の見解とすり合わせしてみてください。
ファンダメンタルズ
5/31日の早朝、トランプがメキシコに対して制裁関税を発表したのには正直驚かされたました、おそらく市場関係者のほとんどが『え!?』と思った瞬間ではないかと思います。
アメリカは中国共産党が株安を仕掛けてきた時の戦犯にならないように、カナダとメキシコへの関税撤廃、トルコには関税引き下げ、日本とEUには追加関税引き延ばしなど、完全に『中国に的を絞ったな』と思わせる展開でした。
特にカナダ・メキシコへの関税撤廃は、アメリカ・カナダ・メキシコの三カ国によって貿易協定を同意する方向に入ったと思わせる展開。
トランプは就任後、アメリカファーストを打ち出し、次々と貿易相手国へ関税を引き上げていく政策を実行してきました。
これにより現在ほとんどの通商交渉が行き詰まり、アメリカ経済に影響が出始めているタイミングだっただけに、特にこの三カ国協定(USMCA)はまとめて来ると思ってましたが、中国と最終決戦に入るこのタイミングで、アメリカ3位の貿易相手国であるメキシコに手を広げてくるとは誰も想像できなかったのではないでしょうか?
だからこそ一気に市場はリスクオフの姿勢となり、世界同時株安となりました。
ファンダの注目ポイントは5つ
①メキシコがアメリカに対してどう動くか?
報復関税に出るのか?USMCAの同意に動いてくれるのか?
②中国がアメリカに対してG20でどういった決断を下すのか?休戦の申し出をするのか?レアアースの輸出制限などさらなる激化対応を打ち出すのか?最後の一手である交渉打ち切りを切り出すのか?
③経済悪化が確実視される中、安倍総理が消費税増税をどうするのか?10月に実施するのか?凍結・延期とするのか?
④6/19党首討論会で衆参同時選挙に売って出るのか?名目は何にするのか?
⑤6/20の日銀会合で更なる追加緩和に打って出るのか?国債買い入れで財政賃金を供給する禁じ手の『ヘリコプターマネー』か!?
安倍総理は2016年に消費税増税を2年半延期すると発表した際に、
『赤字国債を発行して社会保障費をまかなうような無責任なことはしない』と国民に対して説明しております。
もし増税を延期・凍結してきた場合、必ず2%の財源を捻出しないといけません。
となれば赤字国債の発行尾で補填するしかありませんので、衆参同時選挙となれば、この赤字国債の発行に関して民意を問う形となると思われます。
6月相場は乱高下が予想されますが、上記のポイントを把握し、テクニカルとファンダ両方から日柄を逆算してトレード計画を練っていきたいと思います。
ではテクニカルの分析に移ります。
6/3テクニカル分析
MACD
週足・日足・8時間・4時間
と全てDC&0ライン以下で推移してます。
間違っても買い場はありません。
日足
このチャートは先週載せた日足アルゴ周期のチャートとは別物です、抵抗値・転換を見る為の通常のテクニカルチャートです。
日足は5月の頭から言い続けた108.3をクリアして次のステージへ。
エリオットの5波形形成途中に変わりなし。
次の下値はエリオット3波→4波で出来た値幅(赤枠)を参考に予想していきます。
抵抗値となるポイントは【108】抜ければ【107.37】となります。
エントリーを狙いやすい展開は108円を一度割ったあとの戻りです、下値107.37目標に売っていきやすいです。
おそらく107台が大底になるのではないかな?と予想しております。
理由はそれ以上割る事によって下値が更に1円下となります。
テクニカルでは、髭の半分を埋めにいけば先端まで埋めるというアノマリーがあります。
107.37を割った段階でフラクラで出来た髭の半分を埋めにいける形になります。
そうなれば104円台のフラクラで出来た髭の先端を取りにいくという事になりますので、ファンダは最悪の展開ですが、そこまで掘るには日柄が足りないように思います。
日足エリオットの5波形の特徴と経験則から最後は一度戻りを作ってクライマックスの下げとなる事が多いです。
理由は上値を作る為の値幅が必要になるからです。
ですので最終のタッチをする前に一度戻りを作りクライマックスのぶん投げがくると思います。
まずは日足は【108】【107.37】を覚えておきましょう。
では1時間で細かく見ていきます。
現在1時間ではエリオット5波形の形成途中だと思われます。
日足の抵抗値である108円を割り込んでも一旦107.9で一息つく形かと思われます。
調整を入れて再度掘っていく値幅を作るのが一番綺麗な形ではないかな?と思います。
戻りの目安は日足のフィボ50%~61.8%(108.51~109.02)を見てますが、1時間が反転した時の値幅で上値の目安も出せますのでわかり次第発信していきます。
まとめ
●日足は更に掘れる形へ。
日足の目先注目は【108】抜ければ【107.37】方向へ
●クライマックスの下げを迎える前の値幅作りの戻りに注意。
●1時間5波形形成途中、目先は107.9のタッチを目指す展開。
●買う理由はないので、引き続きエントリーは売りに絞る。
6/4追記
NYダウはなんとか耐えたもののナスダックが暴落となりました。
値動きは1時間の目先のポイントである107.9をクリア。
ここからの値動きは短期的に非常に予想が難しくなります。
MACD
日足・8時間・4時間DC中
全て0ライン以下で推移
4時間・8時間は前回の反発ラインに近づいておりますので、戻り注意。
日足はキレイに抵抗ラインを抜けております。
戻り売りで間違いないですが、ここからの動きは短期的に非常に予想の難しいものとなります。
現在エリオット5波形成途中という見解ですが、5波形のクライマックスは一度大きく戻って最後のぶん投げが来ます。
わかりやすく説明すると、これは2018年のドル円日足チャートです。
下落トレンド5波形のラストは次の上値を狙う値幅を作る為に一度多くN字を作りクライマックスの売り込みが入ります。
そこから切り返し、本格的な買いが入るのが2番底を付けてからなので、逆三尊の形が出来て上昇反転となるのです。
2番底を付けて反転するまでは基本的に売り目線のままで大丈夫です。
トレンドラインから考える大きな戻りは上値の抵抗が多いこの位置からは可能性が低いように思いますので、自然なチャートはもう一段掘ってからラストの値幅を作る為の戻りが入ると思ってます。
本日であればトレンドラインの裏タッチ(108.36)付近は売りを狙ってもいいと思います。
1時間足は昨日書いた107.9をクリアで一旦反発しております。
調整後再度掘り始めるという展開が予想されますが、先ほど書いた通り、上値も日足トレンドラインが108.36付近という事もあり余裕のある位置ではございませんので、短期的な動きの予想は非常に難しい位置にいます。
日足をベースに考えると、大き目の戻りを作るなら一旦107円半ばまでの下落後が自然な形を作れるように思います。
下落局面ですので、エントリーは売りのみです。
売って負けるなら仕方ない相場です。
短期の動きを予想するにはもう少しだけ材料が欲しいところです。
一度108.36付近まで戻るか?このまま107円半ばまで押してから戻るか?目先の動きは非常に読みにくい形となってますので、本日のエントリーは私は108.36付近の売りのみに絞ります。
まとめ
108.36付近までの戻りがあれば売り対応。
本日は位置的にも揉み合いとなる可能性がありますので利確は細かくしていく事をおすすめします。
6/5追記
昨日は108.36を高値に反転で反転ポイントはイメージ通りでした。
ダウの自律反発水準で要人発言発言が重なり株価が大幅反発しております。
パウエルの利下げ発言も影響したでしょうが、なによりメキシコのロペスオプラドール大統領から期限の10日より前に合意に至ると発言があった事が一番影響したでしょう。
ここまでのファンダがあっても、為替は事前に予想した通りの値動きです。
事前に予想出来るという事は、私たちが耳にする頃にはもう市場に織り込まれてるという事です。
為替は先行指標ですので猶更ですね。
ではファンダに振り回されないようにしっかりとテクニカル分析していきます。
MACD
日足DC、8時間DC中まもなくGC、4時間GC
全て0ライン以下で推移
昨日お伝えした通り8時間.4時間は反発ラインから上昇開始しております。
判断は下落トレンド中の戻り波形
日足
日足のカウントと見解には変更無し。
そして現在上値を抑えられてるラインです。
終わり値ベースで昨日の高値を上回ってくると抜けます。
日足の周期で見ると金曜日か来週の月曜日どちらかが変化日となります。
ですので、本日・明日とレンジで揉み合いとなる可能性があります。
そして1時間は非常にカウントが難しい所です。
短期転換したともとれますし、残り1波形残ってるという見方も出来る位置の中でブレイクせずに揉み合っております。
エントリーはもちろん売りだけに絞りますので、
①昨日の高値ブレイクすれば108.59付近を売り狙い。
②昨日の安値ブレイクすれば、順張り戻り売りで107.56まで追えます。
深追いすれば107.35まで見えます。
本日、新規ポジションならどちらかを狙う形で良いと思います。
揉み合いとなる可能性が高いので引き続き利確は早めを意識してトレードしていきましょう。
まとめ
●揉み合い継続となる可能性が高いので前日の高値・安値のブレイクを確認してから新規エントリー狙い。
①高値ブレイク→108.59付近を売り狙い。
②安値ブレイク→順張り・戻り売りで107.56まで狙う
(107.56で半分利確して107.35まで半分引っ張るのも有り)
●揉み合いの可能性が高いので利確は早めに回転させていく
6/6追記
昨夜ネガティブサプライズにより波形が乱れております。
MACD
【日足・DC中横ばい】 【8時間GC】【4時間GC】
全て0ライン以下
総合判断 下落トレンドの戻り波形
4時間8時間がDC中ですので、しばらく上昇が強い時間に入ります。
売り狙いは4時間・8時間MACDが最低でも横ばいになってから。
下落トレンド中ですので揉み合い継続となる可能性が高い。
日足
エリオット5波形形成途中
エリオットで考えると5カウント出来て反転してるようにも見えると思いますが(反転を言ってるアナリストのほとんどが5波形の底打ちをイメージしてます)、私の考えでは上値を狙う為の値幅作りをしてるように思います。
ですので、現在は5波形の中でのN字を作りに行ってる動きと判断します。
ファンダで始まった下落トレンドですので、ファンダにポジティブな要素が見えない限りは目線は変えません。
ラスト5波形の中の動きとして見て行きます。
戻りの目安の1つはクリアしておりますので、短い時間軸で細かい値動きを見て売り場の判断をしていきます。
MACDの見解でも書いたように、4時間8時間のMACDがGC中ですので、すぐには下がれない状態となってます。
そして細かい動きを日足以下の時間足で見ていきたいのですが、昨夜のネガティブサプライズの影響で値動きの予測が困難になってます。
イレギュラーとしてみるのが妥当だと思いますが、私はテクニカルのイレギュラーを予想に織り込みたくないので、波形が整うまでは一旦様子見です。
イレギュラーかどうか判断しなくてはいけない時点で確率は下がりますので、不利な勝負を仕掛ける必要はないと思います。
そして市場もこの波形では似た反応をすると思います、迷う人が多ければ多いほど波形はややこしい動きとなり、結果揉み合いとなる確率が高いです。
大まかに短期の相場を見れば、MACD判断から戻りの上昇周期です。
短期的には売りよりも買いが有利となります。
大きくは下落トレンドですので、やはり揉み合いの想定が妥当かと思います。
私はもう少しエントリーは様子見します。
また方向性が見えた時はTwitterで発信していきます。
まとめ
●揉み合いを想定した短期トレードなら有り
●売りを狙うなら4時間・8時間MACDが最低でも横ばいになるのを待ってから
かなり時間をかけて色んな方面から分析はしましたが、どうしてもイレギュラーという不確定要素を分析に織り込む気になれませんでした。
短期の値動きは非常にわかりづらい形となってます。
大まかなイメージとしては最後の仕掛けに向けての調整と読んでいます。
素直に戻りを作ってくれるとわかりやすいのですが、値幅で調整する時と日柄で調整する時と両パターンありますので、やはり波形が整ってから戻りの目安を予想してエントリーがいいと思われます。動くなら明日か来週月曜日に変化日を通過しますのでどちらかと予想してます。
短期の波形は修正されるまでの我慢です。
6/7追記
昨日はやはり揉み合い継続と上昇周期を肯定する動きとなりましたね。
波形が崩れてる以上はMACDで強さを判断するしかないですね(´-ω-`)
昨夜のNYダウは大幅続伸となり、ドル円もつられる形にまってます。
ダウはメキシコの問題が出てきた所の株価まで戻ってます。
原因はおそらく一部報道でしょう。
朝方の報道と真逆の内容となる関税の延期が報道されました。
株価はメキシコの問題に10日までは一喜一憂する相場となりそうです。
NYダウがメキシコの問題が出てきた所まで戻った事により、ドル円の上値の目安もその水準まで見ておいた方が良いでしょう。
ドル円であれば109円台ですね。
NYダウはカナダ・アメリカ・メキシコの三カ国貿易が始まるのであれば下がる理由がないので、ドル円もつられて底固い展開になるかもしれません。
ではテクニカルの分析に入ります。
MACD
日足DC中横ばい・8時間GC・4時間GC
全て0ライン以下で推移中
総合判断は下落トレンドの中の戻り波形
日足
現在エリオット5波形途中
5波形の中の4波の戻りに変更無し。
本格上昇に転換するにしても2番底かファンダ要素は要りますので、まだ戻り売りの下落トレンドの目線で行きます。
ただ昨日も書いてますが、8時間4時間のMACDがGC中です、MACDが上向きの状態ではチャートは下に向きませんので短期的には買い有利の上昇周期になってます。
そして1時間足
昨日も言いましたが、波形が崩れている状況です。
ネガティブサプライズ時に出来た下値をどう見るかで上値の予想が大きく変わります。
カウントは節値を上抜けした事によって上昇カウントとなります。
予想をする事によってチャートの値動きに合わせてすぐに答え合わせが出来るので、現在の値動きの予想はしますが、私は基本的に様子見の状態です。
現在は短期の上昇5波形の形成途中だと判断してます。
理由は昨日の揉み合いで出来た波形は、エリオットカウントの4波形時に出来やすい形となってます。上昇カウント中に下げのN字を作りやすいというアノマリーをクリアしてる事、そこから節値を抜けて直近高値更新してる事を踏まえ短期上昇5カウント中と判断。
形成途中だと思っているのはMACDの形とトレンドラインからもう一段の上昇があると思っております。
このカウントの読みと上昇がもう一段という見方が合っていれば上値の予測は3つ
【108.73】【108.95】【109.3】
調整を入れずに上昇のカウントを伸ばしていけるとは考えづらいです、ですがMACDの形から天井についてもすぐに急落も考えづらいので、焦ってエントリーする必要はないです、エントリーをするなら反応したポイントと上記の値を慎重に照らし合わせてからが良いでしょう。
引き続き本日もMACDの形から短期は売りよりも買いが有利なチャートとなっております。
まとめ
●カウントは上昇カウント
●焦って天井を取りに行かず反応したポイントを見極める
【108.73】【108.95】【109.3】の3つ
●MACDの形から短期は売りよりも買いが有利
●米雇用統計注意
米雇用統計を受けて
雇用統計は市場の予想をかなり下回る結果でしたね。
まぁADPがそもそも悪かったので当然といえば当然ですが、ADPは雇用統計の前哨戦みたいなもんですからね。
前回は確かADPと逆の結果だったような記憶があるので今回、安易に悪いと言い切れませんでしたが(;^_^A
来週は少し相場も動き出しそうですので、今回は昨日出来た波形を新たに加えててテクニカルの注目ポイントを一足早く分析しましたので、トレードプランをたてるのにお役立てください。
まず昨日はなぜあのポイントで反転したか?
上記は1時間足です。
止まったポイントは日中に揉みこんだ値幅で一休みしただけに過ぎません。
ここから反転、更なる下落を両方肯定するものではございませんので、まずは目線をフラットに見ていきましょう。
まずここから上昇と見た場合と下落と見た場合のカウント違いと注目ポイントです。
上昇と見た場合はカウントはこうなります。
ADPで出来た底からの上昇カウントがスタートし、波形は作ってますが全て昨日のローソク足で否定してますので、反転するなら雇用統計で出来た底を2番底として上昇カウントを見た場合こうなります。
昨夜は売り込まれた値幅のフィボ50%ラインで止められます。
反発してる!っと思われる方もおられると思いますが、現在の値動きだけで見るとまだ下落の方がもちろん強い波形となっております。
昨夜の戻り高値は108.259ですが、上昇のカウントに突っ込んで来るならば、まず108.33を少しでも上回ってこないとダメです。
上回ってきてから、一度反落する流れならばテクニカル上、再度上を目指す展開が見えてきます。
そして下落と見た場合
調整のABCを経て、雇用統計の売り込みを下落波形の1カウント目として見た場合はこの形となります。
【スタート~A】【B~C】の長さが同じになってるのがわかると思います。
この波形を調整と見ると上昇波形よりテクニカル上では辻褄が合います。
ADPで出来た波形をイレギュラーとせず、次に作る波形に合わせて値幅を作りに行ったと考えるとこの波形とフィボが当てはまります。
始めに説明した通り、反発したポイントはテクニカル上反発するべくして反発しただけです。
次に金曜日の安値を少しでも更新してくると市場に意識される下値が一気に大きくなります。
そして昨日1時間単位の実線で抑えられるラインはADPの安値と雇用統計前に作った高値の23.6%ラインで綺麗に止められています、そこを考えるとこの形が市場に意識されてる事がわかります。
先日も書いた通り、私は波形やローソク足をイレギュラーとしてテクニカルに織り込みたくはありません。
全ての波形とローソク足に意味があるという考えのもとテクニカルの分析をしておりますので、上昇・下落両方を分析した結果、現時点で確率の高いのは下落と判断します。
懸念材料はNYダウと日経の相関が合ってないという事です。
懸念材料がある限り突っ込んだエントリーは避け、注目ポイントを押さえて『頭と尻尾はくれてやれ』の精神で冷静にエントリーしていきましょう、充分それで利益の確保は出来ます。
まとめ
●上昇時のポイントは【108.33】上回ってくるかどうか
●下落時のポイントは金曜日の安値【107.884】下回ってくるかどうか
また詳しい予想はいつも通り月曜日にnoteの作成をしますので、まずは現状把握するのにこの分析をお役立てください。