7/15~7/19 ドル円週間展望
先週ラストの予想は【108.6】が戻りいっぱいと判断して高値【108.61】から売り込まれる展開、ほぼドンピシャでしたね。
週頭からの【108.3】からの切り返し、決済のタイミング、売り込み初動から騙しではなく本格的な調整判断と大きなところもほぼ予想通りとなり、利益の確保は十分出来る展開で良かったです。
市場は7月の利下げ自体は織り込んでおりますが、利下げ幅が0.25%か0.5%かを判断出来ない状況で、指標や要人発言の結果からの思惑で上下に振り回された1週間となりました。
週後半はパウエル議長が『貿易摩擦の影響や世界景気減速への懸念から緩和的な政策の必要性がある』と発言して、利下げ観測が広がり、リバウンド相場から再度ドル売りの流れに。
今週は米小売売上高や鉱工業生産、消費者のセンチメント指標のほか、4~6月の米企業決算が始まります。
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