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2024.11.16 理科 振り返り

(振り返りプリント)
 単元「電流とその利用」が終わりました。
「電流」という目に見えない流れを、モデルを使ってイメージを作りながら「見える化」する力を身につけてほしいと思いながら、授業してきました。
授業を振り返って、楽しかったこと、印象に残った授業内容や実験、疑問に思ったこと、先生に対する質問等書いてください。

生徒の感想を一部紹介します。

○電流や電圧について抵抗器を使って問題を作ったのは、その回路の仕組みを分かっていないとだめなので、復習になり、よく理解することができました。
今回の単元は、実験が多かったので、とても楽しかったです。
(疑問)誘導コイルの光に触れたら、その触れたところはどうなるのか、すごく気になりました。

(答)触れたことはないですが、きっとやけどしてその部分が黒く焦げると思います。
しかし、その前に痛くて手を引っ込めると思いますよ。

○モデルを使った問題を解いたり、イメージ化(見える化)することで、すごく頭に入って分かりやすく覚えやすかったです。あまり見えないものを見えるようにするという発想はぜんぜんなくて、初めてやることだったけど、すごく分かりやすかったので、これからも見えないものを図で表す、数値で表す、または,先生がやっていたビー玉と板などを使うような形で実際にやってみることを、これからの理科だけじゃなく、他の場面でも使用できたらいいなと思いました。
(質問)電流の単元は、公式やしくみや覚えることがありすぎて大変なんですが、良い覚え方はありますか?

(答)やっぱり「モデルを使ってイメージ化」が一番良い覚え方だと思います。公式も、その意味をしっかりと理解することを大切にしてください。

○先生の「モデルを使ってイメージする」ということを中心に勉強したら、理科での重要な語句をスラスラと読めるようになったり、すぐに覚えることができるようになりました。
(質問)世の中には、最大で何Wの電力があるんですか?

(答)国内最大級の発電所としては、島根県浜田市にある石炭火力発電所の三隅発電所があり発電出力は200万キロワットです。

○AやΩの問題は、公式は難しいけれど法則や公式を覚えておけば、面白い問題を自分で作ることができて楽しかった。
(質問)雷はどのような仕組みで起こるんですか?

(答)湿った空気が上昇すると、上空で冷やされて氷の粒が発生します。
その粒同士がぶつかり合うと静電気が発生し、氷の粒が帯電します。プラスに帯電した粒のかたまりとマイナスに帯電した粒のかたまりの間に放電が起きると、これを雷と呼びます。放電する相手が地面だと、落雷です。

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