毒を吐く人(毒親)との対処法
毒親との対処法ですが、
「一人の空間を確保する(物理的に離れる)」 「自分の暮らしを、心からエンジョイすること」をオススメしています。
ヨーロッパでは、大人になったら自分の家を借りて、それぞれ別々に暮らすのが当たり前で(それが、独立した大人の証)だとされています。
というのも親であっても、それぞれ違う考え方(生き方・ライフスタイル)や好みが異なるので、
(毒親であっても、そうでなくても)
ずっと親と一緒に暮らしていると、
主張がぶつかりあって、窮屈に感じるのが当たり前なんですよね。
(だからこそ、青年になったら、親元をはなれて自分の人生を模索し始めるのですが。)
近すぎるからこそ、あえて物理的に離れることで、
上手に距離感を保てるというのもあります。
※毎日ではなく、(月に1回ペース、年に1回ペース)で出会う相手の方が、
礼儀正しく、新鮮な気持ちで会合できると思いませんか?
(大人になったら、それぞれ独立して、)
自分のペースでそれそれ、別の生き方を歩いていく・・・というのは、
大変かもしれませんが、生き物として、とても大切なこと。
自分の生き方を自由に決められることは、(責任も伴いますが)
とても楽しいことでもあります!
なので、どうしても合わない人がいる場合は、経済的に自立して
自分で、アパートなどを借りてみるのをオススメします。
ちなみにヨーロッパの人は、普段は
自分のアパートで、新しい生活を楽しんでいるからこそ、
年に一度のクリスマス休暇で
親の家に帰るのが憂鬱でもある(笑)と、本心を暴露していました。
* * *
親には親の人生があり、
私は、私なりの暮らしや人生がある。(それぞれ別々の道を歩んでいい。)
「便りがないのは,元気な証拠」ともいいますが、
物理的に離れて、たまに(お互いに)「どうしているのかな?」
とふと思い出す位の距離感が、ちょうどいいのかもしれません。
あと、 一人暮らしに移行して良かったと思ったことは、
毎日、好きな風に生活をコーディネーターしたり、
どんな風にいきるか、自由に決めていくと・・・
(毒を吐く人について)いちいち考えている暇がなくなってくることです。
というより、自分の人生(本当にやりたいことや楽しいこと)に100%集中していくので、
(誰かに言われた酷い言葉なんて、ぶっちゃけ忘れてしまう)というのが、
本当のところかもしれません。
※「相手の愚痴やネガティブな念を、一切引き受けない」と、自分で決めることもすごく重要です!!
毒をわざわざ相手から引き受けなければ、
(毒を吐く人自身が)責任をもって、自分の機嫌を整える」ということを
「周りから人がいなくなって、その人孤独になる」という失敗などから
その人自身が気づくかもしれません。
(厳しい言い方ですが、その人の学びはその人自身で解決するしかないので。)
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