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2022年のあらBfmおすすめエピソード

これは人工芝アドベントカレンダー2022 10日目の記事です。10分で何かをポストします。

Pocket Casts の年末まとめ機能

じぶんは普段ポッドキャストを Pocket Casts というアプリで聴いている。今年から始まったか不明だが、年末になり Pocket Casts から2022年どのポッドキャストを一番聴いていたのか教えてくれるようになっていた。

今年一番聴いたポッドキャストはじぶんがホストしている「あらBfm」で4日と14時間(合計110時間)聴いていたという結果となった。少なくとも今年リリースした分は全て1回以上は聴いていた計算になる。

おそらくだが、どのリスナーよりも聴いていたのかもしれない(笑)一見すると配信しているのだから当たり前に思えるかもしれないが、実際はそうではなかったりもする。

理由として、ポッドキャスト配信者はリリース前に音声編集やそのチェックで音源を少なくとも1回くらいは聴くものなので、リリースした後にわざわざ編集作業など目的もなく純粋に音声コンテンツを楽しむ形で聴かない場合もありえるからである(むしろ編集時に聴いたから改めて聴き直さなくてもいい派が多数派ではないかとも思う)。

そう考えると上記の数字に反映されていない部分も含めると、合計で倍の210時間くらい あらBfm を聴いていたことになる。

2022年のおすすめエピソード

今回は一リスナーの立場として、2022年を振り返っておすすめエピソードと感想を紹介してみたいと思う。

Ep. 54 Drink up all the wine in Italy(ぐれいるさん、あらB)

ワインエキスパートのぐれいるさんからワインの話とキャンプやお酒の話、ワイナリー巡りなどの話を伺った回。たまたまお便りでイタリアおすすめワインの質問をいただき、それに答える形でワインの話が広がったのが良かった。この回でドングリFMを初めて引用し、のちにドングリFMでもドングリFMを引用したポッドキャストの一つとして紹介してもらった。

Ep. 56-3 Does the 6-month-old Japanese eat rice with chopsticks?(どすこいIrfanさん、ウスターさん、卍さん、氏家さん、ピージェイ)

2022年4月1日リリースの初のピジェース回。ピジェース回とは、ピジェさんがホストするTwitterスペース(通称ピジェース)音源をポッドキャストへ流用したエピソードのことである。いきなりウズベキスタン行く話から他人の金で家にジムを作った卍さんの話、最後に言語学勢らしい話に流れていった怒涛の回。

Ep. 58 10 Beer OK(Marcさん、あらB)

結果的に2022年1番聴かれたエピソードとなったMarcさんとのくだまき回。言語の話、音楽の話、海外赴任のお仕事の話と良い感じのバランスで構成されており、収録後に聴き直していてこれは凄い回がとれたぞ!とリリース前から密かに手応えを感じていた。Marcさんの浜崎あゆみと烏丸御池のアクセントが同じという話がやたら頭に残ったリスナーも多かったのではないかと思う。

Ep. 62-1 Goblin Inside(ムートさん、ピジェさん、あらB)

ムートくんからの色々なゲストと話してみたいというリクエストからムートくんのトーク圧に負けずに話せそうなピジェさんに声をかけて3人で収録した回。ムートくんのハートが強すぎる理由がこころの内側にゴブリンを飼っているからという驚きの理由が語られ、それにピジェさんも内なるゴブリンを最近ようやく解放し始めた話など、「蛮族同士のポッドキャスト」という謎フレーズが生まれた。実は最初に近況を話すことを始めた最初の回だったりする。

Ep. 74-1 Figures will not lie(宮内さん、ピジェさん、あらB)

これまでも発達関連の話題がちょいちょい出ていたが、病院で実際にADHDの診断を受ける場合、どういった経緯で気づき受診に至ったのか、逆になぜもっと早く診断できなかったのか、学生時代に就活での苦労話など、それぞれ実体験を交えて話を聞けた回。世の中的にも身近にそうした友人・親戚がいないと聞くことがあまりない話かもしれないので、ポッドキャストとして公開されたことに価値があったのではないかと考えている。

Ep. 77 Attention is Potsticker(じくさん、ピジェ)

ADHDer 同士で注意の貼り付きという現象の言語化から始まり、祭り、過集中、利他性、新奇性の話などこれまでそれほど明確に言語化されていなかった ADHDer あるあるや思考のフレームワークを分かりやすい喩えとともに話されていた回。言語化つよつよの2人が夜中3時半に頭キレッキレで話している様子が聴いた人を驚かせていた。

おわり

上記で紹介したエピソードはあくまでじぶんが一リスナーとして好みで選んだものである。もちろん他にもおすすめできるエピソードはたくさん存在する。

いやいや、じぶん的はこれが良かった!このエピソードを忘れていないですか?みたいな話があればぜひコメントをいただけると嬉しい。

あらBfm は来年2023年にシーズン3に突入する。また来年もいい感じのくだまきトークが聴けると良いなぁと思う。


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