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冬の家の寒さ対策を考える
これは人工芝アドベントカレンダー2022 13日前の記事です。10分で何かをポストします。
1人アドベントカレンダーの素振り
1人アドベントカレンダーとは、12月1日から25日クリスマスまで1人で何かしらブログ記事やコンテンツをリリースしていく活動である。
毎年12月1日からスタートしていたが、今年は事前練習的な意味合いで11月中旬から素振りをしてみようと思い立った(吉日)。
冬の寒さと気分の下げ
11月なのでまだ本格的な冬ではないものの、日に日に少しずつ気温が下がってきている。そろそろ寒さ対策が必要だ。
寒さ対策するそもそもの目的はじぶんの気分を下げないためである。詳しい理屈はよくわからないが寒いとそれだけで気分が下がる。
直接関係するか不明であるが、季節性感情障害 (SAD) といううつ病の一種で、秋または冬に抑うつが始まり、春や夏になると治まるという特有のサイクルを繰り返す病もあるらしい。寒いと気分は下がりがちである。
ここ数年の寒さ対策
ここ数年の家の寒さ対策としては、じぶんは主に少しでも寒いと感じたらエアコンを惜しまずつけるという方法を採用している。ちなみにエアコンをつけると湿度が下がるため喉を傷めないように加湿器も併用している(象印のスチーム式がメンテナンス楽でよい)。
また、以前はエアコンで足元が十分に暖まらないという問題があったが、2021年の下記ツイートを参考にサーキュレーターで部屋の空気を循環させるようにしたところ、効率よく部屋の隅々まで暖められるようになった。
エアコンの暖房の効果をサーキュレーターを使って熱流体力学的に最大化する方法を調べていて、出てきた最適解が
— 手布部 (@tfvesp) January 2, 2022
「エアコンの真下にサーキュレーターを置き、壁に向かって送風する」
という、意外な方法。まさか。そして実際にめちゃめちゃ効果があって笑ってしまった。かがくの ちからって すげー! pic.twitter.com/iqFcTLT4ib
2022年は……
2022年ロシア・ウクライナ戦争の影響で電気代が値上がりしており、燃料費調整額の上限が撤廃されている電力会社も2022年11月現在ちらほら出始めていたりする。
ただ今のところ東京電力の旧プランだと燃料費調整額の上限は撤廃されておらず、電気代も去年の2-3割増しくらいなので寒さを我慢して気分を下げてまで節約する気にはなっていなかったりする。
もし、上限が撤廃され電気代が2倍3倍と膨れ上がっていく場合はエアコンの代わりとなる手段を検討しておく必要が出てくる。
例えば、サンコーの着るこたつ「こたんぽ」なんかはエアコン(450W)に比べて60Wと消費電力が抑えられるので、寒さ対策に一度試してみてもいいかもしれない。
まとめ
今のところエアコン以上の効率で部屋という空間全体を暖める手段がないため、じぶんの寒さ対策は例年通りエアコン(+サーキュレーター+加湿器)で変わらなさそうである。
この冬、気分と気温とお金の3つを上手くバランス取っていく方法を模索していくことが求められている。