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ガムテープキートップの使い心地

これは人工芝アドベントカレンダー2021 8日目の記事です。10分で何かをポストします。

ガムテープキートップとは

コレである(ドンっ!)なんならこの記事自体このガムテープキートップでタイピングしている!

なんでこんなことに?

純粋に事故である。元々ここ半年くらいキートップの中に針のようなモノが入っており、押し心地が気持ち悪い・おかしいという問題に悩まされていた。

そのため外してゴミ掃除してみようと思い立って、エイヤッと外してみた。外したことによるパーツ破損はなかったものの、予想以上に狭いスペースに繊細に組み立てられており再びキートップを取り付けることができなくなってしまったのである。

外しても修理できるだろうという、己の手先の器用さへの過信がなかったかといえば嘘になる。

修理はしないの?

ガムテープキートップがあまりに不便に感じたら修理に出すやもしれない。ただし、その前にガムテープキートップの使い心地を評価してみたいと考えている。

修理するかどうかも、修理代によるものでサポート期限の切れた lenovo PC の有償修理サービスをチラッと調べてみると「→」キー取れたの直すだけで 8万円というボッタクリ価格をふっかけられたという記事も見つかったりした。

ガムテープキートップの使い心地は?

で、問題のガムテープキートップの使い心地だが、思ったより悪くない気がしている。

ガムテープを貼らない場合、明らかにキートップを指で「面」で打つというよりは「点」を打っている感じがして、他のキーとの違和感が半端なくて、さすがに使いづらいと感じた。

しかし、ガムテープを1枚貼るとあら不思議! キートップの「面」で打つ感触が戻ってきたではないか!(負け惜しみとかじゃないよぉ😿)

そのためふつーのラップトップキーボードとそこまで使い心地は変わらないようになった。

あと、副産物として面白いと感じたのが、ガムテープの布感が指で押したときにフニャフニャとめちゃめちゃ融通利いてくれるので、確かにふつーの硬いキートップとは感触は変わるが、これこれでアリなんじゃないかと感じてきた!

普段仕事では REALFORCE というキーボードを使っている。REALFORCEの宣伝文句よく聴くのは「フェザータッチ」というキーワードである。鳥の羽のようはフワっとしたキータッチを表現したものである。

ガムテープキートップの「布」感も柔らかさという面では「フェザータッチ」とはまた違った押し心地を実現している。

キーボードの新ジャンルとしてガムテープキートップ、かつてどこでも耳にしたことはなく、新しいといえば新しい気がする!(ガムテープキートップ生活2日目並感)

おわり

「時代はガムテープキートップである!」とまでは口が裂けても言えないが、新しいといえば新しい(新しい)。失敗は発明の母じゃないけど、ちょっと変わったキーボードの打ち込み感を体感してみたい方は、一度ガムテープキートップを試してみてはいかがだろうか。(ただし、ラップトップの薄型キーボード限定かと思う)

もちろん、みんなはキーボード大切にしてくれぐれも壊さないようにね!(一番大事!)

じゃあの!

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ガムテープキートップキーボードはさすがのいらすとやにもなかったw

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