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重無重の彼岸
先日、「もし私が異世界転生したならば重力操作が欲しい」との記事を書いた際、女性の大きな胸を0Gにしてあげられたなら喜んでもらえるはずだと書いた。
しかし、もしかして間違いだったのではないかと今になって考えるのです。
胸を0Gにした場合、胸を上に引き上げる筋肉はあっても下に引き下げる筋肉は無いため、胸が三日月のように上へ反り返ってしまうのではないだろうか?
その状態は、女性にとって、それはそれで邪魔なのではないだろうか?
その形は、男性にとっても、女性にとっても、招かれざる容姿なのではないだろうか?
ここで改めて、女性の大きな胸を0Gにすることの利点を整理したい。
1つめ。重さが無くなることで肩こりの原因が無くなる。
2つめ。胸の下、なにかと汗が気になる部分が自然と空気に触れることで乾燥してくれる。
いつの間にか全裸であることを前提としていことについてはご了承いただきたく。
つまり、これらの利点は保ちつつ、しかし、形は損なわないための工夫が必要になる。
操るべきは重力ではなく、単純に下から上へと吹き上げる風であるかもしれない。
読んでくれてありがとうございます。