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冬がくるぞー。寒くなるぞー。

冬、寒くてもかわいくなりたい!って悩みは皆一緒。
でも暖かいのがいい!のもはずせないよね。


足をもっと暖かく!もっとかわいく!
その新アイテムは「しっぽ」!


しっぽ型の脚用マフラー

脚にまいて、脚線美を魅せながら暖かくすごせる!

座るときはモフモフを膝の上にのせてホカホカ

寝るときもしっぽを抱いてもふもふできる!

あなたが好きなのは
ネコのしっぽ?いぬのしっぽ?それとも



もふもふ!

全身!ぜんぶ!もふもふ!

もふもふ手袋、もふもふ靴下、もふもふ、もふもふ帽子
もふもふマスク、もふもふメガネ、もふもふカバン
もふもふポンチョ、もふもふスマホケース


ーーーーーーーーーーー以下、考察ーーーーーーーーーーーー


先祖返りという選択

ウェアラブルデバイスがくると言われて数年、スマホは今の形を必要としなくなると言われ始めて数年が経過しました。しかし、スマホの形は変わらず、腕時計も眼鏡もゴーグルも、それほどうまくいっているわけではありません。結局のところ、私たちの体は、部位を追加されるということに慣れていないのではないだろうか。

ならば、無くした部位を取り戻すという方針はいかがだろうか?

そう、尻尾である。


我々人類は、かつて尻尾をもっていました。

進化の過程でなくしはしましたが、昔、もっていたなら、体はゴーグルなどよりは受け入れやすいのではないだろうか。しかも、人類の2足歩行開始と尻尾喪失の間には、なんの関係もないことが発掘された化石から肯定されています。人類がなぜ尻尾をなくしたのか、いつなくしたのか。これらは未だにわかっていません。

なら、現代の人類が尻尾をつけていても、とりあえず善いのではないかと予想します。


尻尾の利点

もし、尻尾がウェアラブルデバイスとなって、スマホの役割を果たしながら身に付けることができるようになっただけでなく、自在に動かせるようになったならどんな利点があるだろうか。

  1. コミュニケーションの補助
    • 尻尾が感情や気分を表現するツールとして使われる可能性があります。喜びや怒り、緊張などを言葉や顔の表情だけでなく、尻尾の動きでも表現できるため、微妙な感情の伝達がより豊かになるかもしれません。
    • 例えば、恋愛の場面や交渉の際に、尻尾の動きが相手の感情を読み取る手がかりになることも考えられます。

  2. バランスの向上
    • 尻尾があることで、体のバランスをより簡単に保つことができるため、スポーツやアクロバティックな動作、舞踊などで大きなメリットがあります。たとえば、スケートボードやサーフィン、体操競技などでのパフォーマンスが向上するでしょう。

  3. 移動時の安定感
    • 尻尾があることで、走ったりジャンプしたりするときに、姿勢を安定させたり、方向転換をスムーズに行うことができるかもしれません。これにより、スポーツ選手やダンサーがより高度な動きを可能にします。

  4. 物を持つ補助
    • サルのように「把持性のある尻尾」があれば、物を持つ、引っかけるなどの機能として使えるでしょう。これにより、手がふさがっているときに尻尾で別の作業をすることができたり、さらに便利な日常生活を送れるかもしれません。例えば、買い物袋を持ちながら携帯電話を操作したり、階段を登る際に手すりを尻尾で握ることができるなどの応用が考えられます。

  5. 装飾やファッション
    • 尻尾が存在すれば、それが一種のファッションアイテムとして扱われる可能性もあります。髪型や服装のように、尻尾を飾ったり、個性を表現する手段として使われるかもしれません。例えば、尻尾に飾りを付けたり、特定の形に整えたりすることが流行することもあり得ます。

  6. 攻撃や防御の手段
    • 武道や戦闘の場面では、尻尾を使った技術が発展する可能性があります。例えば、尻尾で相手を攻撃したり、物をつかんで防御に利用したりする技が考えられます。また、競技スポーツでも、尻尾を使った独自の競技が生まれるかもしれません。

  7. 娯楽や新たなスポーツの発展
    • 人間が尻尾を持つことで、新しいスポーツやアクティビティが生まれる可能性もあります。例えば、尻尾を使って特定のボールを操作する競技や、尻尾を活用したアクロバット的な競技が発展するかもしれません。

  8. リラックスや体温調整
    • 尻尾を体に巻きつけてリラックスしたり、寒いときには保温に役立てたりすることができるでしょう。これにより、寒冷地での生活がより快適になるかもしれません。

  9. 触覚の発達
    尻尾が敏感な触覚器官を持っている場合、背後の障害物や危険を感知することができるかもしれません。これにより、視界の外にあるものに対する反応力が高まり、安全性が向上する可能性があります。


しっぽだけなのか?

さて、ここまでしっぽのことだけを考えてきましたが、進化生物学的に考えた場合、進化の過程で失ってしまったものはしっぽだけではありません。

体毛もそうですよね。
進化の過程には無かったですが、もしかしたら角もいけるかもしれません。

冬は体毛があると暖かそうですよね。暖房器具の使用と体毛服の使用はどちらの方が環境負荷が大きいのかわかりませんが、災害時に強いのは体毛服の方でしょうね。

角は意外と邪魔にならないのではないかと思っています。頭の上の空間って、何かとぶつかることが少なく、邪魔にならない。重さもそれほど邪魔にはならないのではないでしょうか。大きな水瓶を頭の上にのせて運んだりしますよね。それでいて、角にはそれなりの体積がありますので、機能を搭載するにも問題は少ない。

ブレインコンピューティングが発展し、脳と何某かの接続が必要となった場合、角に擬態させるのも一興かと。前頭葉の情報を拾いたいなら頭部前方へのアプローチが必要ですし。
動物の角でもいいし、鬼の角でもいい。


以下は、AI画像生成にて作成した拙作です。イメージとはかけ離れているものの、いま私が絵にできたものを張っておきます。



以上です。
読んでくれてありがとうございます。

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