無音の加湿器
外の音が入らない空間で集中したい。けれど、加湿もしたい。
保温性に優れた水筒に、
熱湯を注ぎ、蓋をしないまま置いておくのです。
熱湯からは湯気がでますよね。これが加湿してくれるのです。
さて、熱湯が入ったコップとか置いておきますと様々な方向に熱が逃げるため、熱湯は冷めて、あっという間に湯気はでなくなります。しかし、真空断熱式みたいな保温性に優れた水筒ともなりますと、これが本当に冷えないのです。
冷えないということはいつまでも湯気が出続けるということでありまして、かくして水筒は加湿器に早変わりと相成るわけでございます。
では、いったいどのような水筒が良いのでしょうか。
1、大容量
2、大きな口
説明してまいりますね。
大容量がなぜ必要なのか。
一度に入れる熱湯の量が多ければ多いほど冷めにくいからです。長い時間、勢いよく湯気が昇り続けます。
大きな口がなぜ必要なのか。
いかに湯気が昇ってくれようが、細々と湯気が立ち昇るのではいつまでたっても加湿なんてできません。湯気はもくもくと勢いよく昇っていって欲しいわけですから、水筒の口は大きくしたいところ。
また、水をいれたまま放置するような使い方をするため、たまには内部を掃除したほうがよいでしょう。そのとき、手が入ってくれる方がいいですよね。
加えて、熱湯が入った水筒を倒してしまっては大変です。なので、なるべく背の低い水筒にしたい。だから、そういうのを選ぶと、自然と水筒の口は大きくなるという都合もあります。
例えばこんな水筒。
真空断熱ハードワークジャグ/FHS-2000WK | スポーツ・ジャグタイプ | サーモス 魔法びんのパイオニア
倒さない自信がある方には、これもいいかも
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